有馬芳彦くんが1人3役を務めた『恋する季節 真実の愛はすぐ近くにある…』がDMM.comにて配信されています。
本作は、30歳を目前に、結婚を意識し始めた晴美(古川いおり)、美紅(吉澤友貴)、加奈(市川まさみ)の3人ですが、全員彼氏なし。夜な夜な女子会を開き、お酒片手に愚痴る日々でしたが、ふとしたきっかけで3人に恋の予感が訪れるのです。早速、第一話「僕じゃダメですか?」を見てイキましょう!
いつものように3人で宅飲みをしていた夜。気まずそうに晴美が手を上げたかと思えば「彼氏できました……」とのこと。これに2人が食いつき、回想するという流れで物語は進みます。
晴美がたまにひとりで飲みに行くバーでのこと。晴美がカウンターに座っていると、携帯にお母さんから着信が。電話で話し終わるとバーテンダーの勇治(有馬芳彦)に、「毎日のようにお母さんから『結婚しないのか?』って連絡が来る」と愚痴る晴美。
別日には、少しお洒落をしてバーに来たかと思えば、お母さんに言われて婚活パーティに参加していたとのこと。しかし、参加していた男に「根暗そうで気持ち悪い」と言われたそうで、お酒を一気に飲み干し、溜め息をつき、その場で泣き始めるのです。

SILK LABO公式HPより
すると勇治はハンカチを取り出し、「お店の奢りです」とお酒を一杯。晴美は、勇治に「あの、私って気持ち悪いですか?」と聞くと、無言で首を横に振る勇治。それでも「無理しないでください……」と聞いといて信じない晴美に、勇治はおもむろに手を伸ばして、勝手に眼鏡を外し「やっぱり。可愛いですよ?」とつぶやくのです。このスマートな流れ!!
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