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稲垣吾郎が「勝利は絶対化ける」! メンバー内戦、「野菜泥棒がいるよー」事件も克服したSexy Zoneの今

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 天性のスター性を持った勝利くんを影で支えていたのは、話題に事欠かないケンティー。普通なら勝利くんへの溺愛っぷりにヤキモチを焼きそうなところなんだけど、ケンティーは独自の道を切り開いていって、手越祐也くんとはまた違う“胸きゅん王子”枠を確立したものね。

 彼は本当に優しくてサービス精神旺盛で、取材陣の名前もすぐに覚えて呼んでくれたり、天性のジェントルマン。今年春、めでたく卒業したけれど、入学前から「第一志望は明治学院大学」と言っていて、先輩の山下智久くんや小山慶一郎くんが卒業した明治大学ではなく、早々に明学を志望していて「受からなかったらヤバイから、合格するまで待ってて」って言ってたのが昨日のことのよう。

 ケンティーのいろんなドラマや映画の撮影に同行したけど、いつも変わらず、テンション高く迎えてくれて。その裏では役作りに余念がなく、ホストの役の時は立ち居振る舞いやトレイの持ち方を夜な夜な研究したり。恋をする役だったら「本当に恋をしないとダメだなって思ってる。画面は正直だし、気持ちが出ちゃうから。撮影中は本気で相手役の女の子に恋をする!」って言っていて、相手役の女優さんもメロメロになってたもの。アツの周りのマスコミのお友達もケンティーファンが多いけど、どんな時もあの神対応だから、そりゃ納得よ。

 ケンティーとはシンメとなる風磨くんも努力家で、『仮面ティーチャー』(日本テレビ系)の時は、ケンカの強い最強の男を演じたんだけど、現場でもスレンダーな体でずっと筋トレをしていて「強そうに見えないでしょ。体を鍛えないと」ってコソ練してたもの。頑張り屋さんよね。

 風磨くんは素直な性格ゆえ、取材中でもゴキゲンナナメになる時があって、正直「扱いづらい」という声も聞こえてくるの。シンメのケンティーとは何もかもが正反対だから、そりゃぶつかる時もあるしね。お互い仕事に対して真面目で年齢も近いし、ライバル視しちゃうわよね。どのグループだって1度はそうなるもの。でも、さすがは慶応ボーイの風磨くん。習得力がハンパじゃないのよ。大人になったせいか、最大のライバルとしてお互いの存在を認めあうというスマートな解決法を生み出したみたいで、よかったよかった!  

 収録で川崎市にある日本テレビの生田スタジオに行く際は、某駅からシャトルバスが出ていて、スタッフや取材陣はみんなこのバスに乗って行くんだけど、風磨くんもデビュー前後はこのシャトルバスに単身、乗っていたの。ただね、なぜか毎回、停留所近くにある女子校の生徒たちに見つかってたの。ワーワーキャーキャーの中、高校の制服姿で汗だくになって逃げ回っていた風磨くんの全力疾走姿も懐かしいなぁ。

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秘密のアツコちゃん

約20年間、アイドル、タレント、女優、俳優、監督や脚本家など、さまざまな業界人とともに仕事をしてきた結果、気づけばとんでもなく情報通に。毎日、テレビ局や出版社、レコード会社や映画会社などに日々出没し、マスコミ界隈をふわりふわりと歩き回っている。