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天海祐希や中居正広の「誰とも住みたくない」非婚願望を信じようとしない世間のわずらわしさ

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天海祐希のオフィシャルサイトより

 女優の天海祐希(50)が、11月5日放送の『日曜もアメトーークSP』(テレビ朝日系)で、「家に人がいることが嫌」と発言し、「一人がいい」と連呼した。

 天海は過去にも「同じ空間に(他人が)いるとすごく気を使ってしまうんですよね。だったら本当に1人でいたい。気楽でいいですよね」と語っている。また、「お家に人がいるのが嫌」という理由で、「結婚はしない。興味がないんですよね」とも断言している。

 昨年も映画賞の授賞式で、出演作『恐妻家宮本』に絡めてマスコミに結婚について聞かれた際、「する気はありません。予定もありません。相手もおりません!」と即答していた。

 世間一般的に「ほとんどの女性が結婚願望を抱いている」というイメージが定着している。最近では『東京タラレバ娘』など、結婚や恋愛に焦るアラサー女子を題材にしたマンガやドラマの流行、婚活ブームなども影響しているのだろう。しかし、当然のことながら、天海のように結婚を望んでいない女性も存在する。

 結婚願望を持たない女性に対して「強がっている」「相手に求める理想が高すぎる」と、“本当は結婚したいはずなのに”という前提で嘆く風潮は根強い。また、天海のように才能ある人物である場合、「もったいない」という声も上がる。

 天海も江角マキコ(50)に『グータンヌーボ』(フジテレビ系)で「女の幸せは結婚。子供を産まないと何もわからないよ。急ぎなよ」と言われたり、坂上忍(50)に「こういう人(天海)をお嫁さんにしたら、絶対幸せな旦那さんになれるなと思ったら、まだ独身なんだよね」と言われたりしている。今年1月に『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際も、脚本家の遊川和彦(62)に結婚を勧められ、天海が「したい人はすればいいと思いますよ」と答える一幕があった。

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