
Photo by Robyn Jay from Flickr
突然ですが、「マンコがなかなか濡れない」経験をしたこと、ありますか? セックスする気満々なのに、アソコはカラカラ……!? 「あれ、いつもなら濡れてるはずのに!」とベッドの上でハラハラしたこと、私は結構あるんです(泣)。
マンコが砂漠になりつつある
というか、今年に入ってからなぜかマンコがなかなか濡れなくなったいたんですよね。厳密に言うと、“膣口がカラカラ”状態。中は湿り気があるので、溢れ出るほど濡れてくれない感じなのかなと。でも前は、入り口もびしょびしょだったんですよ! なのに今は“やや砂漠”。なぜこうなった(一応20代なのに)……。
やっぱエッチの時にマンコが濡れてくれないのって困りますよね。セックスするぞって雰囲気になって、チュッチュして、完全にエロい雰囲気になっているのに……アソコはカッラカラ!! マンコに差し伸ばした手を引き返して、自分の指に唾液を付けている男性を見ると「ああ、申し訳ねえ」って心が痛みます(泣)。愛液って決して「気持ちいいから出るもの」ではなく、「防衛本能による反射条件でも分泌されるもの」って分かっているんですけど……。だったら、なおさら分泌されろって感じです。
なので、最近はばっちりクンニをしてもらってから挿入したり、潤滑剤を塗ってからセックスしていました。挿れるところまで行ったら濡れてくれるんですけどね……。でも“マンコンディション”が悪いと挿入中に乾いちゃう時もあって。最近では「もう私は潤滑剤と共に生きて行くわ……」と心に決めはじめていました。
ヤリマン、改めて「好きな人とのセックス」の大事さを知る
でも、記事タイトルのようにマンコが濡れるようになったんですよ! 通販番組だとここで怪しい商品が出てきそうな展開ですが、解決方法は至って簡単でした。「好きな人とセックスをする」だけでした。
いやまあ、多くの女性は心に決めたパートナーと致していると思うんですが、私は大して好きでもない男性にも股を開いたりしていたので(たとえば、言い寄ってきた既婚男性とか)。彼氏彼女じゃなくてもセックスはしようと思えば出来ますし、チンコとマンコの相性がそれほど悪くなければ、ある程度気持ちいいセックスが出来るだろうって思っているので、あまり特定の相手にこだわっていなかったんですよね。
でも最近、久しぶりに彼氏ができまして。まあセフレから彼女に昇格しただけだったんですけど。でも「好き」を自覚し始めると、カラカラだった膣口が潤うようになってきたんですよ!! 彼は元セフレなので、付き合う前からセックスしていましたし、なんなら私のマンコが濡れなくて困らせたこともあったんですけどね~。「カラカラマンコに潤滑剤塗るの、一周回って興奮するようになった」って言われるくらい(泣)。でもその彼と“付き合う”ようになってからは、“砂漠マンコ”状態を脱し、それなりに濡れるように!
いわゆる“気持ちよくて”マンコが濡れるメカニズムを調べると、「キスの触れ合いなどで安心感を得ると、脳に発情ホルモン・オキシトシンが分泌される→これによって脳がリラックスした状態に→この状態で性的刺激が加わると、興奮状態になって骨盤内の血流が増加し、性器が充血→濡れる」といった流れだそう。恋人でなくてもクリアできそうですが、好きな人とするほうがスムーズにクリアできそうです。
やっぱり“ラブはパワー!”(うんうん、それもまたア○カツだね)なのか、好きな人とセックスするとマンコはばっちり濡れますし、あとめっちゃくちゃ気持ちいいです。数年ただのヤリマンだった私にとって結構カルチャーショック。「女は心で感じる」って言葉、あながち間違いじゃないんだな……。
なお、知人からの話ですが、勃起しにくくなっていた男性も好きな女性とセックスをしてみたところ、チンコがギンギンになったそう。「女は心で感じる」の逆で「男は体で感じる」って聞きますが、男も心で感じているようです。っていうか、別に男女差じゃなくて個人差、なんならケースバイケースですよね。
「好きな人とのセックスは最高です!」という超テンプレなのろけになってしまいましたが、基本中の基本だけど、案外大事なことなんだなと改めて勉強になりました。