フリーアナウンサーの高橋真麻(32)が自身のブログにて、交際中であった恋人との破局を明かした。
7日に「彼への感謝の気持ちを込めまして」と題した記事をアップした真麻。そこには、「この度、お付き合いを解消させて頂くこととなりました。どうしても許せないことをされていたのを私が知ってしまったのがきっかけです。信じていたので深く傷付きましたが、彼にはたくさんの知識や素晴らしい経験を与えてもらい、とても感謝しています」(原文ママ)と破局の理由と彼への思いが綴られていた。真麻にとって初めての恋人であったヤフー株式会社最高執行責任者である川邊健太郎氏(37)との関係は3年で幕を閉じることになった。
これに対してネット上では、真麻の言う“どうしても許せないこと”とは何か、憶測で盛り上がっている。
「浮気されたのか」
「鼻についていじられたのか?」
「カラオケで自分よりいい点出されたのかな」
「浮気じゃなくて風俗行ってたのがバレたとかそこら辺だろ」
「男側の言い分も聞いてみないことにはなんとも……」
明るいキャラクターで親しまれている真麻が“どうしても許せないことをされていた”と語気を強めていることから、破局に際して何かしら一悶着があったと思わざるを得ない。
一般的に、恋人間でどうしても許せないことといえば浮気が挙げられるが、5日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)にて真麻はフジテレビ所属時代の元同僚である本田朋子アナ(30)、松尾翠アナ(30)と恋愛話に花を咲かせ、「(結婚は)できるなら明日にでもしたい」「浮気はされてもいい。こんな三枚目の私と付き合ってくれてるんだから」と自身の結婚願望と恋愛観を吐露していた。この真麻の発言が本音であれば、今回の破局の原因は浮気ではないという可能性も出てくる。
また、バツイチで結婚願望がない川邊氏と、結婚する気満々の真麻は、以前にも一度破局したことがあった。その際に真麻は川邊氏に「結婚する気がないなら別れましょう」と切り出したが、しばらくすると「寂しくて、悪寒と嘔吐が止まらない。こんなに辛いなら、ヨリを戻したい」と不安定になり、交際を再開していたようだ。結婚の可能性が薄い現実を受け止めてでも彼と一緒にいることを優先した真麻だが、このことにいよいよ我慢がならず別れを選んだとしても、彼に結婚願望がないことは真麻も重々承知していたはずだし、それが“どうしても許せないこと”につながるとは考え難い。
しかし、真麻は現在MCアシスタントとして出演中のバラエティ番組『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)にて、今回の破局にも深く関連がありそうな証言をしている。番組MCの有吉弘行(39)に真麻が「どうして男は浮気するの?」と問いかけた時、有吉は「お父さん(真麻の父・高橋英樹)だってしてるよ」と答えた。すると真麻は「してません」と言い放った後に「究極の話、Cだけだったらいいの。Bがイヤなの。なんでBで頑張ってんだよっていう」と独自の浮気論を展開したのだ。この“B”が真麻の“どうしても許せないこと”なのだろうか。彼と浮気相手がB(ペッティング)をしているシーンを目撃し、俗に言う、ヤグられてしまったとか……。真麻の理論に則れば、これがもしC(挿入行為)の最中であれば破局に至ることがなかったかもしれない。
なんにせよ、破局の真相は当人同士のみぞ知るものだが、真麻本人は「今後恋が芽生えた時にはひっそりと育みたいと思います」とブログに綴っており、次の恋にも意欲的なようだ。この失恋をバネにまた持ち前の天然キャラと非凡な歌唱力でお茶の間を沸かせて欲しい。
(シュガー乙子)