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西内まりや引退寸前の大事件に衝撃走る…事務所社長を殴打し独立通知、彼女に何が起こったのか

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西内まりや

西内まりやInstagramより

 今年の13月にかけて放送した月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)で主演を務めて以降、実質、芸能活動休止状態にある西内まりや(23)が、いよいよ引退危機に陥っているようだ。「週刊文春」(文藝春秋)が、西内が所属事務所社長の顔面を殴り“支離滅裂”な言葉でわめき散らしたこと、そして10月下旬に代理人弁護士を通じて事務所との契約更新をしない旨を告げたことを伝えている。情報元は、所属事務所であるライジングプロ・ホールディングス側だろう。

 西内は103日、事務所オフィスの応接室で社長と打ち合わせをしている最中、「社長が怒鳴りつけたとか、応接室で言い合いになった事実は」ないにもかかわらず、突然、社長の顔面に平手打ちをくらわせ、全治一カ月の怪我を負わせたという。応接室から出てきた西内は興奮状態で泣き叫び、過呼吸のような状態に陥ったそうだ。実は昨年12月の「日本有線大賞」打ち上げパーティー会場でも西内は過呼吸症状になり、「FNS歌謡祭」「日本レコード大賞」の楽屋でも同様で、カウンセリングを受けた病院で過換気症候群と診断されたとある。

 平手打ち後、スタッフたちの面前で西内は「もう我慢できない!」「私はアンタたちのためにこんなに頑張ってるのに何で認めてくれないの……」と悲鳴を上げたといい、彼女が暴れる様子は防犯カメラの映像に残っているそうだ。ただ、応接室にはカメラがなかったのか平手打ちシーンの映像はないようで、西内の代理人弁護士は「(西内が社長を殴打し)怪我を負わせたという事実はございません」としている。ライジング側の弁護士は「紛れもない事実」「言うまでもなく西内氏の行為は犯罪行為であり、到底許されるものではありません」とコメント。

 こうなると、たとえ西内が希望通りに、来年4月で現事務所との契約を打ち切ったとしても(あるいは解雇されても)、次の所属事務所選びが難航することは間違いなく、かといってフリーランスでやっていくなり新たな事務所を立ち上げるなりしても、女優・モデル・歌手活動のいずれもオファーはないだろう。

 事務所とのトラブルのみならず、過呼吸症状の頻発や、「この一年近く西内は原因不明の症状に悩まされ」「不安になると症状が出る」のに「本人は精神状態に問題はないといい、通院こそしていない」という矛盾から、少なくとも西内の心身が良好な状態ではないことが伺える。今年4月以降の音沙汰なしは休養期間のはずだったが、彼女の悩みは鎮まるどころか膨張してしまったのだろうか。