カラダ・美容

ベースメイクは「隠す」より「騙す」が吉。スキンケア効果も高いCCクリームで叶える美肌

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Photo by cea + from Flickr

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 BBクリーム」の大流行から実に10年以上が経過しているって、気付いていましたか。ショックです。5年ほど前から注目を浴び、今でも支持されているのは「CCクリーム」。今さらですが、BBクリームとCCクリームの違いをざっくりとお伝えしますと……、

BBクリーム

BB」は、「ブレッシュバルム」の略で「傷を修復する軟膏」と意味。もともと美容施術のあとの肌の炎症を抑えながら、肌を紫外線から守ったり、傷跡などをカバーするために作られた商品。

CCクリーム

CC」は、「カラーコントロール」または「カラーコンディション」の略で周囲の肌となじませながら、全体的にトーンアップする役割がある。

 役割の違いを見てもわかるように、BBクリーム=肌の欠点をカバー」「CCクリーム=肌の欠点をカモフラージュ」。BBクリームはしっかり“塗っている感”が出てしまうBBクリームと比較して、CCクリームは、気になる部分をツヤなどの輝きで飛ばすことで目立たなくします。そのため、ナチュラルな肌に仕上げてくれることで“すっぴん風メイク”が流行していたことも影響して注目されたのかもしれません。

 化粧品メーカーなどが、UVケア・美容液のような多機能なスキンケア効果を重視して開発・進化してきているため、CCクリームは今もなお、多くの女性に支持を得ています。

 私も流行の波に乗り、両方とも使用していました。CCクリームに関しては購入したもの、頂いたもの、サンプル品も合わせると十数種類を使用してみました。その中で「おぉっ! こりゃスゴイ!」と思ったのは、世界が誇るブランドのコチラ!

CHANEL(シャネル)「CCクリーム」

「シャネル(CHANEL) CC クリーム 50 #20 BEIGE SPF50/PA++++ 30ml[並行輸入品]」6,447円 出典:amazon

「シャネル(CHANEL) CC クリーム 50 #20 BEIGE SPF50/PA++++ 30ml[並行輸入品]」6,447円
出典:amazon

 肌の色を補正するCCクリームとして、人気を集めたのはこの商品だったように思います。先に言っておきましょう。「シャネルのコスメを使っている」という高揚した気持ちが「こりゃスゴイ!」に拍車をかけていることは否めません。

 しかし、この商品の前に3つほど他メーカーのCCクリームを使用した経験もあったため、違いは歴然としていました。ファーストインプレッションは「カバー力がある!」と驚きました。今まで使用したCCクリームでは「やっぱりBBクリームに比べると、カバー力が劣ってしまうな」と感じ、コンシーラーも使用していたため、「シャネル」のCCクリームは嬉しい裏切りでした。毛穴やクマをカバーしているのに厚塗り感は全くなし!

 嬉しいのはそれだけじゃありません! 1年を通して肌の大敵であるUVですが、このCCクリームは<SPF50/PA++++>と紫外線を強力にカットする効果まで発揮してくれるんです。軽くなめらかに伸びる付け心地なのにカバー力もあって崩れにくい。さらに潤いを与えながら紫外線からしっかり守る!

……と素晴らしい商品にも関らず、リピしなかったのは、やはりコスパ。他メーカーのCCクリームが3,000円ほどののが多いため、どうしても高価に感じてしまい、継続して購入することはなかったのですが……。エイジングケア・UVケア・保湿効果と肌を整えながら、カバー力があることを考えれば、納得の金額なのかなぁ~と再開しようか悩みどころです。

SK-Ⅱ「アトモスフィア CC クリーム」

「エスケーツー(SK-II) アトモスフィア CC クリーム SPF50/PA+++ 30g[並行輸入品]」6,237円 出典:amazon

「エスケーツー(SK-II) アトモスフィア CC クリーム SPF50/PA+++ 30g[並行輸入品]」6,237円
出典:amazon

 肌に優しい使用感と、使用中にお肌がいい状態でキープしてくれていることを確認して「やっぱり、裏切らないわけね」と思わず桃井かおり口調で賞賛してしまったのは、こちら! 守る・与える・潤わせる・カバーする・輝かせるの5つの効果で、透明感溢れる輝きのある肌になり、使い続けることでスキンケアにもなるCCクリーム。

 微粒子型カバー成分チタンをバランスよく配合しているため、肌本来の血色感を生かして潤った状態にトリートメントするのに、トラブル部分はちゃんとカバーしてくれる優れもの。隠すところはしっかり隠しつつ、配合されているふたつの微細なパールが、ツヤと透明感のあるナチュラルな仕上がりにしてくれます。こちらもコスパの面で継続することは断念しましたが、1万円近くだった記憶ですがwebで低価格で手に入るんですね~。

LANAREY(ラナレイ)「プリズム CCクリーム」

「ラナレイ プリズム CCクリーム オークル(標準色) 30g」2,661円 出典:amazon

「ラナレイ プリズム CCクリーム オークル(標準色) 30g」2,661円
出典:amazon

 これ、「もう5本目くらいリピってる」と大絶賛している友人がいます。美容液・乳液・日焼け止め・化粧下地・カラーコントロール・毛穴カバー・コンシーラー・ファンデーションと、18役をこなしてくれるCCクリーム。半信半疑で使用しはじめた彼女も、今ではこれ1本で十分だと。3色展開で、私の肌に合う色味がなかったので自分では使用できず残念です……カラー展開してくれないですかねぇ~。

 ラナレイ独自技術の“光を乱反射するパウダー成分”による「プリズム作用」は、肌の補正をしながら、シミやくすみ、小じわを目立たなくする効果を発揮します。さらに、新陳代謝促進や、抗菌化作用で注目されているフルボ酸をはじめ、酵素、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど16種類の美容成分や保湿成分が凝縮されているため、ふっくらとハリのあるお肌に整え、エイジングケアとしても最適!

Ex:beaute(エクスボーテ)「CCクリーム」

「エクスボーテ CCクリーム」2,941円 出典:amazon

「エクスボーテ CCクリーム」2,941円
出典:amazon

 スキンケア効果を発揮する美容成分が22種類も配合されているため、紫外線から肌を守りながらしっかりと肌にうるおいを与えてくれます。この商品は、BBクリームと似た機能を持ち合わせているため、カバー力も高いことが特徴です。

 反対に“ナチュラル感”を演出したい方にはすこし重く感じてしまうかもしれません。界面活性剤や合成ポリマーが複数配合されていることもあり、今までいくつかのファンデーションで赤くなってしまったり、乾燥によって肌荒れを起こした経験のある敏感肌の方は、負担を感じてしまう可能性もあります。

ORBIS(オルビス)「CCモイストベース」

「オルビス(ORBIS) CCモイストベース 30g SPF28/PA+++ ◎化粧下地◎」1,512円 出典:amazon

「オルビス(ORBIS) CCモイストベース 30g SPF28/PA+++ ◎化粧下地◎」1,512円
出典:amazon

 肌のためにCCクリームにしたけど、やっぱりカバー力が足りないなぁという方や、お気に入りのファンデーションがある方は、ベース(下地)を美容成分の多いCCクリームにしてみてはいかがでしょうか。

 こちらは、ピーチベージュカラーで美容液成分87%の化粧下地クリーム。このベースを塗っただけでくすみや毛穴などをカバーして血色感のある肌色補正効果、そして贅沢な潤いが肌を柔らかに整えてくれるので、ファンデをしっかり掴んでプピタッとフィットしてヨレ・くずれを防ぎ、美肌が長時間続きます。