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板尾創路と不倫報道のグラドル「仕事がすべて白紙」ハニートラップ説も浮上の惨憺

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 20日には、Twitterにてニコニコ生放送「チャリチャン@DMM競輪」への出演は辞退したそうだが、「その他イベント、決まっていたお仕事は全て白紙になりました」と明かした豊田。とはいえ、特にパッとした活躍のなかったミスFLASHの豊田の記事が、「FLASH」にスクープされるのはあまりにも出来過ぎた話。ミスFLASHに輝いたことよりも、この不倫報道で彼女の顔と名前を知った人のほうが圧倒的に多いはずであり、いわゆる「売名ハニートラップ」説は今なおまことしやかに囁かれる状況だ。

 一方の板尾にとって、不倫のダメージはいかほどか。2013年放送の『24時間テレビ36 愛は地球を救う』(日本テレビ系)にて、生後1年10カ月で急逝した長女を想い続ける姿を曝け出し、妻と一緒に長女の死を必死に受け止めたというエピソードを語ったことで、家族思いの夫であり父親というイメージもあった。それゆえ、一部では大幅なイメージダウンと残念がる声もあがっている。しかし、著書『これにて、便所は宇宙である』(扶桑社)の出版記念イベントに参加した千原兄弟・千原ジュニアによると、「(板尾は)奥様との絆がすごいいですから、(不倫報道で火花が散ることは)それはないと思いますよ」。また、もともと大衆的な芸風でも好感度タレントでもない板尾に不倫報道が持ち上がったところで、芸能生活に大した影響は及ぼさないだろう。

 不倫報道によって夫婦仲に亀裂が入ることもなく、映画が上映中止にならないことはもちろん、監督作品公開直前のPRとして機能してすらいる。結局、今回の騒動は、板尾が監督として全身全霊で映画『火花』の宣伝をしただけの結果となった。

(ボンゾ)

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