元AKB48の永尾まりや(23)は10月に発売した『マブイ!まりや。』(ワニブックス)の表紙で極小のショーツ一枚で、腕で胸を隠した“ほぼ裸”のカットを採用していて、“下乳”も確認できる。11月13日にAKB48を卒業した島田晴香(24)も10日に発売した『そんな生き方』(竹書房)でセミヌードを披露している。板野も『release』で面積が少ない水着を着用し、横乳やお尻を露出していた。来春にNGT48を卒業する北原里英(26)も来年1月に発売する写真集で面積小さめのショーツを着用して尻をほぼ露出している。
過去を振り返れば、大島優子(29)もAKB48卒業直後に発売した『脱ぎやがれ!』(幻冬舎)でほぼ裸の手ブラを披露しているし、前田についてはアイドル時代に発売した『不器用』で上半身裸の手ブラを披露したが、これらの写真集は10万部以上の売り上げを記録している。だが、永尾や島田の写真集は板野と同様に数千部レベル。単にメンバーのネームバリューの差もあるが、“露出した割には”売り上げが伸びていない状態だ。
2015年まではAKB48のメンバーが写真集の売り上げランキングをほぼ独占していたが、2016年ごろから乃木坂46のメンバーが台頭しはじめ、今では上位を独占状態。写真集の売り上げで見るアイドルの勢力図は、すっかり下克上が達成されたと言えるかもしれない。
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