
田中れいな公式ブログより
19日、元モーニング娘。の田中れいな(28)がInstagramに自身の画像を投稿し、ファッションセンスが「ヤンキーじみている」と一部で話題になっている。長く芸能活動をしている立場のため、もっと洗練された都会的なファッションをするのが普通ではないか……と考えられているようだ。
田中は「#寒い#やばい」「#でも#足は出す」「#おしゃれは我慢」「#チェック」「#ベレー帽」「#ニーハイソックス」といったハッシュタグと共に、ミニスカート姿の写真を投稿。現在の田中は「LoVendoЯ(ラベンダー)」というロックバンドのボーカルとして活動しており、髪の毛は赤色で、靴も厚底ブーツとアイドル時代よりもロックなファッションとなっている。

田中れいなInstagramより
同投稿に、ファンからは当然「脚細い!」「れーなはミニスカが似合うなぁ」「服選びのポイントとかあったら教えてください!」と絶賛するコメントが寄せられている。しかしネット掲示板などでは「アラサーの若作り感が痛い」「28歳なのにセンスが中学生」「漂う田舎のヤンキー臭」「もう誰も着てないこんな服」と辛辣な意見が続出。ファッションの好みはすきずきなので、センスどうこうと口出ししても無意味だと思うのだが……「イマドキの28歳の流行」からは逸脱しているということなのだろう。
田中がヤンキー志向であることは以前から広く知られている事実であり、彼女から「田舎のヤンキー臭」が漂ったところで今さら驚くことではない。2016年に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、田中自身は学生時代のことを振り返って当時の自分を「周囲に興味がないタイプのヤンキー」と評し、両親も田中がヤンキーだったと認めている。
同じく元グループアイドルの高橋みなみ(26)は、“パーカー”と“スウェット”という王道のヤンキースタイルを披露して話題になった。2016年の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にて「私服センスなし女 決定戦!!」第1位に選ばれた横山由依(24)も、一部からは「可愛げがあって良い」と評価(?)されている。やはりファッションは好みの問題であり、流行から外れていても本人が好きで着ているならいいのではないか。大衆に溶け込む服を着なければいけいない決まりはなく、むしろ田中れいなが芸能界で活動する以上、”ヤンキー臭”は個性のひとつ。このまま独自の路線を極めて欲しい。
(ボンゾ)