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「女の人にだって性欲はある」元NMB48須藤凜々花が、女性の不倫と女性用風俗について言及

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須藤凜々花 Twitterより

須藤凜々花 Twitterより

 11月26日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)に、元NMB48の須藤凜々花(21)が出演。女性の「性欲」について語った。

 番組では「叩かれる女たち」というテーマで、山尾志桜里衆院議員(43)を取り上げて議論を進行した。山尾議員は今年の9月に「週刊文春」(文藝春秋)によって倉持麟太郎弁護士(34)との不倫疑惑を報道されたものの、不倫関係を否定。しかし離党を決意したため、「事実無根ならばなぜ離党を?」と疑問の声が噴出していた。その後、山尾議員は10月の第48回衆議院選挙に立候補して当選を果たしたのだが、11月に倉持弁護士を政策顧問に起用することを発表し、再びの猛バッシングを浴びた。

 この騒動に対し、番組出演者の竹田恒泰は、選挙前に倉持弁護士を政策顧問に起用すると発表していたら当選していなかったかもしれないと語り、長谷川幸洋(64)も「働くお母さんの味方を売り物にしていたのによくやるよ」「子供ほったらかして自分は不倫をしてたってことでしょ」と批判した。

 これを受けて小島慶子(45)は「働くお母さんの中にも、他の人と恋愛している人はいっぱいいるかもしれない」と反論。さらに田嶋陽子(76)は“公人”にもプライバシーがあるとして、「税金でお給料支払われているからって恋もしちゃいけないの? セックスもしちゃいけないの?」と疑問を投げかけた。

 すると、須藤が突如「国会議員の方は風俗にいっちゃいけないんですか?」と発言。続けて「女の人の風俗ってあんまりないじゃないですか。そういうの結構調べるんですけど、添い寝サービスとかはよくあるんですけど」「常識的に、女の人が風俗にいくってイメージがないじゃないですか」「でも女の人にだって性欲はあるじゃないですか」と前置きをして本題に入っていく。

 須藤は国会議員が性風俗店を利用していいのならば、不倫で性欲を満たすのも問題ないと主張。「不倫といっても両方合意じゃないですか」「だから(不倫を)下品だって叩くほうが下品じゃないかな」と自論を述べた。そして、自分の婚約者の不倫も許せるのかと聞かれると「その時は殴りますけど」と笑いを誘っていたが「でも、それを他の人に叩かれたらむかつきます」と言ったのだった。

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