旦那のイメージが最悪:スザンヌ
6日に第一子となる男児を出産したばかり。夫で元プロ野球選手の斉藤和巳が立ち会ったとブログで明かしており「励ましてもらい、汗をふいてもらい、そばにいてくれたことがほんとに心強かったです」と、夫への感謝を綴っている。今は出産直後で本当に大変な時だろう。
しかし夫の斉藤は2006年に離婚をしており、元妻と子どもに多額の慰謝料や養育費を支払わなければならないのに実際は一円も支払っていない、また前妻が妊娠中にお腹を蹴られたことがあるなど、非情な人柄を伝える報道が過去にあった。そのためネットでは「よかったな腹蹴られなくて」「半年くらいで次の子供がどこかに産まれるだろ」など、斉藤の最悪なイメージがスザンヌにも悪影響を及ぼしているようだ。斉藤は06年頃から右肩を痛めており、リハビリ担当コーチを務めながら現役復帰を目指してきたが昨年、それを断念し引退した。そのため現段階での一家の大黒柱はスザンヌであり、比較的早めのタレント活動復帰が予想される。今後は以前のようなおバカキャラ(たとえば木下優樹菜方面)ではなく、良妻賢母のママタレ(里田まい方面)路線に転向することになるだろう。
ペニオク芸人という汚点:小森純
ブログで妊娠5カ月を発表したばかりの小森。「新しい命。」と題された7日の公式ブログ記事によれば、「結婚3年目にして、待ちに待った赤ちゃんを授かる事ができました。今は5カ月で悪阻もおさまり、無事に安定期を迎えることができ、みなさんに正式にご報告させていただきます。出産は6月を予定してます」とある。
ペニオク騒動後はテレビ出演も激減しており、昨年には都内に飲食店「しぶや区」を限定オープンさせ、自ら厨房に立つなどして店を切り盛りしてきた。禊は済んだのではと個人的には思うが、まだまだ世間は許してはいない。小森の動向が報じられる度、ネットではペニオク騒動が引き合いに出される。炎上の火種をはらんでおり、出産後もブログを更新する度に批判的な反応があることが予想される。気の毒だ。
最強ママタレの予感:高島彩
フジテレビを退社後フリーアナウンサーとなった高島は、夫であるゆずの北川悠仁との間に第一子を妊娠したことを昨年10月に発表している。幸せいっぱいの妊婦生活を送っているかと思いきや、「GINGER」(幻冬社)で連載していたエッセイ「Be happy anyway」では「今の生活のなかでは、やっぱり、仕事と家庭の両方に100%の力を注ぐのは正直難しいと感じています」と、今後の生活における仕事と育児とのバランスに悩む様子が明かされており、連載もその結果として終了させることを決意したという。
この決断からおそらく当分は家庭に比重を置く生活となるのだろうが、北川の母が宗教法人「かむながらのみち」の教祖であることから、“子供は後継者として育てられるのか?”とネット上では義母と高島の確執が案じられていることとなっている。なにかと気苦労が多そうな状況だけに、ブログや番組で痛いママぶりを発揮するといったヒマはないかもしれない。フジの看板を背負う超人気アナだったことを考えれば、内田恭子のようなセレブママ風を吹かせてもおかしくない逸材なだけに、実に残念だ。