
桐谷美玲Instagramより
桐谷美玲(27)の痩せ方が尋常でないとたびたび騒がれる。どんな衣装もブカブカで「骨が浮き立って見える」と恐れる声まで出るほど華奢な彼女だが、11月23日に開催されたブルガリ主催のイベントにゲストとしてロングドレスで登壇した際もまた、「ガリガリすぎ!」「葉月里緒菜みたい!」と騒ぎになっていた。
顔が小さく、首が細く、体が薄く、肩や二の腕にたるみが一切なく、腰骨の幅も狭く太ももも細い桐谷美玲。確かに痩せ型であることは間違いなく、標準~やや細身の女性に向けてつくられている既成の女性服だと身頃が体型に合わないことがほとんどだろう。5号サイズでも余るかもしれない。
彼女がかつて「セブンティーン」(集英社)専属モデルだった時代に、体のあらゆる部位のサイズを計測して誌面で公開したことがある。当時のサイズは、身長が164cmで二の腕17.4cm、手首13cm、太もも36cm、ウエスト54cm、バスト78cm、ヒップ80cmだった。誌上で桐谷は「肩幅(35cm)狭いですねーと(洋服屋の)店員に言われた」「(ヒップは)骨ばっていて座るとイタイ」と直筆コメントを書き込んでいる。腹部は「食べるとワイドになり、消化するともどる自由なウエスト」だそうで、特別な食事制限やウェイトトレーニングを課さなくとも太りにくい体質のようだ。もともと骨格的に肩幅や腰幅が狭いことで、より痩せて見えるのもあるだろう。
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