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ナンパバーは楽しみ方が重要! 天国が地獄に変わったNG行為に猛反省

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 みなさんこんばんは、みほたんです。先月、梅田のナンパバーに行って天国を味わったことについてお伝えしました。その時はめちゃくちゃ楽しかったのですが、帰ってみると可愛い女の子を連れて帰ったことくらいで取れ高はそれほどなかったんですよね。原因は、おそらく男の子と一緒に行ったからだ! ということで、再び女の子と一緒に行ってきました! あの楽しさが忘れられなかったんですよ……。もう一度行きたい! もう一度メンズに囲まれたい!

 今回同行してくれたのは、過去に京都の相席ラウンジに行ってくれたりクリスマス合コンに参加してくれた24歳のAちゃん。訪れたのは前回と同じスイッチバーなのですが、前は茶屋町店だったところを、そこから近い別店舗にしてみました。

 スイッチバーはミナミの心斎橋に2店舗、キタの梅田に3店舗、そして東京に1店舗あるのです。ちなみに同じエリアにある店舗同士は徒歩圏内。スイッチバーは、ひとつの店舗に入場すると、同じ日だったら別店舗も入場無料(最初の入場券と、ドリンクとフードに使えるチケットを12枚以上持っているというのが条件)で移動することが出来るので、いくつかの店舗を周って楽めるのです。気分を変えたい時、期待した出会いがなかった時、そして嫌な人に遭遇してしまった時にも嬉しいシステム!

 割引になるというので、LINEで予約して来店。女性用の料金メニューが3種類ありましたが、一番安い600円で2チケットを選択。金額によって店内で使えるチケットの枚数が変わってくるわけです。へえ~! こういうシステムについて、前回はすでに酔っ払っていたので全然覚えていませんでした。

 20時まではハッピーアワーで、チケット1枚ですべてのドリンクが飲めるとのことで、急いで1杯目を飲んで2杯目を注文。こちらの店舗はテーブルと椅子がきっちりと設置されていて、店内は割と狭め。他のお客さんいわく、週末など人が多い時はもうワンフロア解放されるようです。

 店内を観察していると、さっそく「乾杯しましょう!」と隣のテーブルにいたメンズ2人が話しかけてくれました。見た感じ、かなり若そう! 嬉々として食いついたのですが、片方は確かに新卒1年目のバリバリ若者。もうひとりは、見た目は年下っぽかったのですが同い年でした。同い年と聞いて、急に萎える私……。だって、人のこと言えないけど服装とかアクセサリーとか若すぎるのってちょっとさぁ……年相応にして欲しい!

 「仕事なにしてるの? アパレルと美容系でしょ?」「年は?」「2人は何繋がり?」「ここよく来るの?」というお決まりの質問を浴びせられて、ヒットポイントがみるみる減っていく私たち。こういう時はこっちから質問! と思い、「じゃあ2人は仕事何してるんですか?」と聞くと「何だと思う?」という質問返しに対してさらに質問返し。11答とばかりに淡々と答える私たちの態度に察したのか「もうそろそろ帰るから、あっち行くわ~」と退散していく彼ら。Aちゃんの顔が引きつりまくっていましたが、横にいた男の子からLINEを聞かれていました。

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みほたん

自分の恋にはとびっきり不器用な自称恋愛マスター。 これまで恋愛についてあれこれネット上に書き散らかし気付けばアラサーになっていた。趣味はネットサーフィン、特技はネットストーキング。 難ありアイドル『オタフクガールズ』の貧乏担当としても活動中なので、そろそろ玉の輿永久就職をきめるべく日々出会いを探している。

twitter:@fukumoco

上京しました~お貧乏で大都会~