
奥菜恵公式ブログより
12月11日、女優の奥菜恵(38)が『ビビット』(TBS系)の密着取材を受け、女優人生で“一番辛かった時期”について語った。
番組スタッフの質問に奥菜は、「私、1日10時間くらい寝たいんですよ」「睡眠がない2~3時間の生活がずっと続いていた時は、本当に苦しかった」と回答。さらに「あとやっぱり……うん」と言いよどみながら「こういう仕事をしてるからだけじゃなくて、いろいろなことを言われる。そういうことを、受け流せる強さを持っていない時期は、すごく苦しかった」と続けた。
具体的には明かさなかったが、番組でも紹介されていた通り奥菜が“いろいろと”言われてきたのは事実だろう。清純派女優として13歳でデビューを果たした奥菜は、『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』『若葉のころ』『青の時代』などへの出演でブレイクした。一方、私生活では20代の時に2回の結婚を経験。これにマスコミからは“魔性の女優”などバッシングが相次いだ。そして、去年3月に俳優の木村了と3度目の結婚をしたが、今回の放送にも「2度あることは3度ある」「またすぐに別れそう」「どうしても“男たらし”って印象が抜けない」との声が寄せられている。
ただ、結婚以前に彼女がもっとも騒がれたある事件があった。セーラー服の似合う若手女優としての清純派イメージを一変させたのは、『BUBKA』に掲載された押尾学(39)とのプライベート写真だった。押尾と奥菜の2人にそっくりな男女が裸で身を寄せる写真や、女性のバストなどが露わになったヌード写真が同誌に掲載され、当時のファンに大きな衝撃を与えた。本当に奥菜と押尾だったのかは不明のままだが、真偽がどうであれ奥菜にとって相当辛かったことだろう。
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