12月12日深夜に放送された笑福亭鶴瓶(65)MCのトーク番組『チマタの噺』(テレビ東京系)にベッキー(33)が出演。活動自粛していた頃の生活や、今の正直な心境などを赤裸々に語っていた。
鶴瓶は、週刊誌やネットニュースなどの記事は一切読まないものの見出しは目に入るそうで、叩かれる芸能人が可哀想だと語り、近年は中居正広(45)をよく見かけたことを明かした。するとベッキーは、「2016年 インターネットで記事になったランキング」で中居は3位だったと説明し、さらに1位は自分だったと自虐。そこで、鶴瓶は2位が誰だったのかと聞いたのだが、ベッキーが黙ってしまったことでようやく察し「あ、わかった」「エライこと聞いたわ」と質問を取り下げた。番組内では明かされなかったが、もちろん2位はゲスの極み乙女。・川谷絵音(29)である。
その後、恋愛の話題になると、鶴瓶が不倫騒動の詳細を何も知らないと明かすと、ベッキーは「そう言ってくれる人がやっぱりいて、『記事は記事、ここの関係性はここの関係性。ここは何も変わらない』って言ってくれる人が身近にいたので私は救われました」と語った。ベッキーは名前を出さなかったものの、鶴瓶は「中居な」「優しい男やからね」と名指しで指摘すると、ベッキーも「どれだけ救われただろう。自分が大変なのに私のことも考えてくれたり」と中居に救われたことを告白。これに鶴瓶が「結婚したらどうやねん、中居と」とベッキーに提案したところ「それたまに言われる~」「お騒がせカップル。いろいろ乗り越えた2人が(笑)」と笑いながら答えた。
これを受け、ネット上では「中居くんを同類のように言わないで!」「中居くんは事務所のトラブルに立ち向かったけど、お前は自分のケツを汚して自分で拭いてるだけだろ」「いろいろ乗り越えたって、ベッキーは何を乗り越えたっていうの?」「中居くんファンがモヤモヤするのわからないのかな?」と中居と自身を“お騒がせ”とくくったベッキーに批判が続出。
さらに、不倫騒動後、鶴瓶のもとにプロ野球のイチロー(44)から連絡が入り、ベッキーを交えた食事会が開催されたことも明かされた。面識のない2人だが、イチローはベッキーを心配し「ベッキーは今どうしてねん?」と、とにかく会いたがっていたそう。そこで鶴瓶が2人を会わせるための食事会を開き、鶴瓶、ベッキー、イチロー、関ジャニ∞の村上信五(35)と大倉忠義(32)が出席したという。
1 2