恋愛・セックス

はじめてのセックス、「不安と緊張でガチガチ」をほぐすコミュニケーション

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 Photo by julien haler from Flickr

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 好きな相手と裸を見せ合い抱き合う……、恥ずかしいけど嬉しい、嬉しいけど緊張する! わかります、たとえセックスの経験と年を重ねても、“その相手との初エッチ”は多少なりとも緊張するものです。

 男性の場合、上半身裸になることは抵抗のない方が多く、学校や会社のトイレでは他人のちんこを見る機会もあります。しかし女性の場合、基本的に乳首だって他人に見られることがあるのは大浴場くらいなもんで、まんこに関しては奥まっているゆえ誰かに見られることなんてないですから。自分で鏡で見たときのグロテスクなまんこを好きな人と対面させるなんて……と、想像するだけで恥ずかしいしガチガチに緊張してしまう乙女もいるでしょう。いいんです、緊張するのは普通のことです。でも、できれば少しでも緊張をほぐしたいですよね。

 ということで、今回はちょっとでもリラックスした状態でセックスを進められる方法をお伝えしたいと思います。

部屋は、白熱灯で薄暗く

 どちらかの家でもホテルでも、最初は明るい部屋でイチャコラしていると思いますが、いよいよセックスに突入しそうだ……というとき、部屋の電気は薄暗くするといいです。

 相手のカラダ全てのパーツ、感じている表情や挿入する瞬間など明るいところでじっくりと見ることで興奮する~なんて言う男性もいますが、ただでさえ緊張している女子が明るい部屋で全裸をまじまじ見られるなんて、恥ずかしくて全身に力が入っちゃいます。しかし、男性も(経験が少ない場合は特に)、緊張していることは間違いありません。セックスの手順で頭いっぱい、スムーズに行えるかの不安、もしくは「ちゃんと勃つか」「すぐイッちゃわないか」などなど心配ごともたくさんあるはず。

 そのため、「もしかしたら、彼女は電気つけっぱなしじゃ、恥ずかしいかな?」なんて考える余裕がないだけだったりもします。「ムードとかあるし、電気消してなんて言ったら萎えるかな?」と不安に思っても、言っちゃって大丈夫なんです。キスしながら相手の手が胸元に伸びてきた時が、言いやすいタイミングかと思います。

 緊張感やストレスを感じているときは「交感神経」が優位、リラックスしている状態は「副交感神経」が優位の状態ですが、薄暗い中では「見られない」という安心感で緊張感が軽減されて副交感神経が優位になり、リラックスすることができます。「部屋を暗くして」とお願いして、白熱灯の優しいオレンジの明かりくらいがベスト。

 真っ暗じゃなきゃ不安(怖い)という方は、遠慮なく伝えて真っ暗にしてもらいましょう。大丈夫、人間は暗いところにも目が慣れて見えるようになる(「暗順応(あんじゅんのう)」という現象)ものですから。

洋服は脱がなければいけない、わけじゃない

 キスやハグはすごく安心しますよね。緊張もほぐれていくので、洋服を脱ぐ前に、薄暗くした部屋でたっぷりとキスやハグをし合うとグー。でも、ここでリラックスしたはずなのに、いざ洋服を脱ぐ(脱がされる)となると、緊張よ再び……ですね。

 いきなり全部脱ぐなんて身構えてしまうなら、ここは少しずつ脱いでいくようにしましょう。パンツは脱いだけど、スカートは脱がない、ブラジャーはズラすのはいいけど、全部剥ぎ取らない……など。キス&ハグをしている時に「全部脱ぐのは、まだ恥ずかしい」とあらかじめ伝えておけば、相手も理解してくれると思います。着衣もそれはそれで興奮材料ですしね。

「会話」は重要

 セックスの最中は会話をしない(したくない)人もいれば、ずっとしゃべっているという人まで、色々です。しかし、はじめてのセックスや慣れていないときは、会話はとても大切なことだと思います。というか無言だとちょっと怖い。

 色々な場所を愛撫されても、はじめてなので、「快感」よりも「不思議な感覚」と感じることも多いですし、相手のどこをどうすれば気持ちよさを感じるのかもわからず……戸惑うことばかりですよね。なにも言葉責めをしましょうという話ではなくて、相手を愛撫している時は「ここはどうしたら気持ちいいの?」と素直に尋ねること、相手から愛撫されている時は、気持ちいいなら「気持ちいい」、それ以外でも「不思議な感じ」「痛い」など、感想をその都度、口にするだけ。このコミュニケーションが徐々に緊張をほぐしていきますし、気持ちいいセックスへの近道でもあります。

 全てに共通しているものは「伝える」ということですね。AVやエロ本で学んだ愛撫の方法をお互い無言で探り合っていても、徒労感があります。伝え合っていきましょう!

大根 蘭

365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。