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木下優樹菜「逆に涙袋になんかいれれんの?」…芸能人の整形疑惑否定は不要?

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木下優樹菜のInstagramより

 木下優樹菜(30)が自身のInstagramで「涙袋になんかいれてる説」を否定した。

 木下は17日、メイク中の一枚をInstagramに投稿し、「#涙袋なんかいれてる説 #最近よく言われる」というハッシュタグを付けて、自身の整形疑惑について言及した。一般的に涙袋は「あると可愛い」とされていて、涙袋形成は美容外科の中でも人気の施術だ。メスは使わず、目元にヒアルロン酸を注入するだけ、というお手軽さも人気の理由のひとつだろう。

 木下は涙袋を整形で作れることは知らなかったようで、投稿には「#逆に涙袋になんかいれれんの? #てゆ素朴なわたしの疑問」(原文ママ)というハッシュタグもあった。ファッションやメイクに敏感な女性なら、なんとなくの知識はありそうなものだが……。とにかく、木下の涙袋はしっかりあるが、天然のもので、「#いじったらいじ前に言いますよ」という。また、夫のFUJIWARA・藤本敏史(46)は鼻にヒアルロン酸を注入していたと、過去にカミングアウトしていたことから「涙袋のプチ整形知らないわけないだろ」「夫もプチ整形済みなのに白々しい」とも言われている。

 最近ではお笑いタレントのおかもとまり(28)も、突然自身のブログで整形を否定。写真付きで「鼻に整形の詰め物?いれると、鼻の凹みがなくなるらしいですが…ありますね!」「顔が丸くなくなったのは、全盛期より3キロちょい痩せたから!」と詳細に整形疑惑について検証していたが、これも「心底どうでもいい」「どっちでもいい」と批判されていた。

 「大体の芸能人はお直し(整形)している」という偏見は強いが、美容整形そのものは、近年一般人でも手を出しやすいものになり、美容整形に対する考え方も変化しつつある。昨年、『バイキング』(フジテレビ系)が調査したところによると、10代と20代女子の92%が「整形アリ」と回答。整形もキレイになるための「努力」と思う女性が増えているようだ。

 だが未だに美容整形に対するネガティブなイメージが先行していて、芸能人の場合は顔が少しでも変化した場合、ネットで叩かれてしまうこともある。こうした背景もあって、木下らのように自ら整形疑惑を晴らす芸能人もいるが、逆に批判されたり、むしろ疑惑が蒸し返されてしまうケースも多々見られる。

 わざわざ整形を否定しなくとも、後にその変化が明らかに見た目に現れる場合もある。わかりやすい例は、平子理沙(46)や長谷川京子(39)などだろう。美容整形の高須クリニックの高須幹弥医師のブログによれば、芸能人は「美を売る」仕事ということもあって、醜形恐怖症で整形依存症が多いそうだ。美容整形にハマっていくうちに感覚が麻痺し、整形をやりすぎてしまうケースがあるという。実は“している”のなら、逆に否定しないほうがいいのかもしれない。