タレントとマネージャーの禁断の恋……その切なさを丁寧に描いた作品『Can not reject- 多田ヒロキ-』がDMM,comにて配信されています。
タレントのアカリ(水希杏)は、自身のマネージャー・柏原(多田ヒロキ)に思いを寄せており、いつも猛アタックしていました。しかし、タレントとの恋愛はご法度としている柏原は一向に振り向いてくれません。そんなある日、地方の泊まりロケでホテルの別室に宿泊していた2人ですが、柏原の部屋にアカリが訪ねてきたシーンから始まります。
ベッドに座ってぴょんぴょんと飛び跳ねながら「あまり跳ねないね~」なんてはしゃぐアカリに対し、ベッドの後ろで腕を組んで立っている柏原。そのうち柏原は、大事な時期のアカリにとってスキャンダルは禁物だと「お前、自分がタレントだっていう自覚あるのか?」とアカリに詰め寄ります。しかし、アカリは「カッシーが構ってくれないんだったら、私もう頑張らない」なんて言い出す始末。
さらに、突然「はいアイス、一緒に食べよ?」とカップアイスを差し出すと、受け取った柏原の手を掴みイチャイチャし始めるのです。柏原が「馬鹿か!」とその手を力強く振り払うと、「バカじゃないよ、あーあ。カッシーいつになったら私と付き合ってくれるの?」と見つめ続けます。柏原は「タレントとマネージャーが付き合うなんてご法度なんだよ」と正論で返すのですが、「じゃあ付き合わなくても良いから一緒に寝てよ」「付き合うことが問題なら、付き合わないでカッシーと一緒にいられる方法を選べば良い話じゃん。本気だよ?」「好きなの~!」などと猛烈アタックを続けるのです。
ずっとあしらっていた柏原ですが、しつこいアカリに「マネージャーじゃなかったら私と付き合ってくれた?」と聞かれると、「おう」「俺だって好きだっつってんだろ!」と本音爆発! アカリが大喜びしながら抱きつき「お願い、毎日辛いの。慰めてよ……」と甘えると「俺はどうしたら良いんだよ」と困惑する柏原。そして「ぎゅーってしてほしい」とおねだりされると、「ダメだよ……」とものすごく葛藤しながらもハグ! すぐにあかりも柏原の背中に手を回し、首筋にキスし始めます。
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