
Photo by Alan Ant from Flickr
先日、ネット上で話題になった『男性が「わざとでもカワイイ」と思う女性の仕草』ランキング。その気になる内容はというと……
1位「袖を引っ張る」2位「絶えず笑顔」3位「上目遣い」
4位「別れ際の寂しい顔」5位「ほっぺたを膨らます」
6位「アヒル口」7位「首をかしげる」8位「かわいいくしゃみ」
9位「熱いものをフーフー」10位「驚いた時のまばたき」
と、これやってる女性がいたらとりあえず同性からはめちゃくちゃ嫌われるだろうなと思われる項目のオンパレード。わざとにしてもそうじゃないにしても「絶えず笑顔」の女性ってものすごく怖くないか? 「ほっぺたを膨らます」女性って普通に気持ち悪くないか……?
このランキングにどれほどの信憑性があるのかはわかりませんが、要するになんだかんだ言ってもぶりっこな女性はモテるということかもしれません。しかし、変にぶりっこをしてモテるよりも、自分の欲望に素直になってセックスを楽しみたい! と思うのがこのmessyの読者の皆様ではないでしょうか。従って、勝手ながら『あからさまでもいい、男性にヤレると思わせる仕草・行動ランキング』を作成してみました。
1位「抵抗なく男性宅に単独で遊びに行く」
2位「頻繁にボディタッチをする」
3位「何度終電の時間を聞かれても『まだ大丈夫』とはぐらかす」
4位「パートナーとのセックスレスを打ち明ける」
5位「オナニーについて話す」
6位「何を聞かれても『なんでもいい』と答える」
7位「オフショルダーのトップスで不自然なほどに肩を露出する」
8位「とにかく男性を褒める」
9位「タイトなボトムスでパンティライン or Tバックを透けさせる」
10位「『眠い』と連呼する」
1位は、言わずもがなですよね。男性のホームグラウンドにひとりで乗り込むということはそういうことです。たまに「そんなつもりで行ったんじゃないのに……」と寝ぼけたことを言うぶりっこ女子がいますが、そんな言い訳は通用しません。そして2位、これも王道中の王道。超上級者となると、男性の急所付近を絶妙にさわさわ……とタッチして、これでもかと性欲を刺激するんだとか。3位は、男性に「じゃあ、今日は朝まで一緒にいれるってことか……?」と思わせることができます。男性に全くその気がなかった場合、最悪深夜の繁華街に一人でポツンと取り残される可能性がありますのでご注意を。
続けて4位ですが、これは欲求不満のアピールに。また、男性たちの間では「フリーの女性よりも彼氏がいる女性のほうが意外と落ちやすい」という説があるらしいので「じゃあ、俺が相手になってやるよ」と積極的にセックスする方向に持っていってくれるかもしれません。「オナニーする女=性欲が強い=もしかしたら俺にもヤラせてくれるかも?」と、男性に自分とのセックスにつながる連想をさせるのが5位。また6位は、自分の意志があまりなく、押しに弱い女性であることを認識させ、最終的には「ホテル行く?」「うん、どこでもいいよ」という会話の流れを作れるかも……と男性に予想させるケースがあります。
露出で男性の性欲を揺さぶるのが7位です。これは、一般的にセクシーポイントとなる谷間や足を露出するのはちょっと……という恥ずかしがりやの女性でもできる技です。そうすることで男性から「肌、キレイだね」というセックスするためのお世辞を引き出し、その場の空気がエッチなものになる場合があります。8位は、男性を「自分のことを褒めてくれる=自分に好意がある=ヤレる」という思考にさせることが。本来、見られるはずのない下着のラインを突如目の前に現すことで、男性に嫌でも自分が女性であることを意識させるのが9位の行動。ただ、男性を悶々とさせるだけで結局帰宅後にオカズにされて終わるというパターンも考えられます。そして10位ですが狙い通り「眠いならゆっくり休める場所行こっか?」と言ってもらえる場合と、「人と会ってるのに『眠い』ばっかり言ってる失礼な女」と幻滅される場合があるので、タイミングと言い方には細心の注意を払って下さい。
ストレートに「ホテル行こう!」と女性から誘うのもアリですが、それで断られた時のダメージは計り知れません。たまには言葉ではなく女性であることを活かした仕草や行動でセックスまでの道のりを楽しむのもいいかもしれません。セックスしたい男性の性格やその場の空気、そして自分のキャラに合わせて、ぜひ実践してみて下さいね!
(リオネル・メシ子)