最近の工藤は、16年9月の「フライデー」(講談社)にてSMAP解散騒動について「木村静香としてプライベートでは彼の一部ではありますが、仕事では『付属品』にもならない存在。工藤静香とSMAPは何の関係もないんだから」と発言し、木村ファンの心理を逆撫でして大ひんしゅくを買ったり、木村のラジオ内での発言に呼応したような投稿をInstagramで公開してバッシングを浴びたこともある。一連のSMAP解散騒動によりナイーブになっている木村ファンの気持ちを汲むことが出来ず、多くの敵を作ってしまったようだ。
とはいえ、工藤に白羽の矢が立つことになった要因もSMAPの解散であり、木村の急激なイメージダウン。木村の活動が軌道に乗ってイメージを回復することが出来れば、工藤へのバッシングも少しは納まるだろう。元旦には明石家さんまとの特番『さんタク』(フジテレビ系)、1月18日からは主演ドラマ『BG ~身辺警護人~』(テレビ朝日系)放送、8月には二宮和也も出演する映画『検察側の罪人』、2019年には長澤まさみと共演した映画『マスカレード・ホテル』の公開を控えている木村。来年以降の活躍を期待したい。
(ゼップ)
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