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NON STYLE井上裕介の「デキ婚します!」宣言が、本格的に気持ち悪い理由

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井上裕介のTwitterより

 NON STYLEの井上裕介(37)が「来年はデキ婚します!」と宣言し、案の定「めちゃくちゃ引いた」「本格的に気持ち悪い」といった批判の声が上がっている。

 井上は2016年3月に、「最近、結婚願望が強くなった」と話している。当時、もうすぐ小学生になる親戚の子どもにランドセルをプレゼントしたら、自分の子どもが欲しくなったという。「結婚したい。めちゃくちゃ(願望が)ある」「今年、結婚相手を見つけたい!」と話していた。

 それから1年以上が経過したが、現在も井上は独身。今年は相方の石田明(37)に双子の女児が誕生していて、それを見て結婚&子作り願望が再燃したのかもしれない。12月21日に登壇したイベントで「来年の目標は婚活。結婚してる相方を見てて幸せそうだなと。早く子どもも欲しいので、できちゃった婚します!」と宣言した。

 井上としては「デキ婚します」宣言は“ギャグ”だったのかもしれないが、正直笑えない。結婚をして責任を取るつもりであるにしても、婚活で「避妊はしません」と宣言しているようなものである。

 昔に比べるとデキ婚をするカップルは増えていて、ネガティブなイメージもなくなってきている。デキ婚は決して「悪いこと」ではないが、今は働く女性も多いため、男性側の希望だけで子作りするのは女性の自由を奪っているようなものだ。

 もともと井上には、亭主関白願望がある。2015年のブログでは、理想の女性について「尽くしてくれて」「お酒飲めて」「エッチな子」といった条件を挙げていて、「親父が亭主関白でそれに尽くす母親を見て育ってるから(将来の妻には)尽くして欲しい」とも綴っていた。夫に尽くしたい妻もいるにはいるが、井上が思うとおりに尽くしてくれる女性はそんなに多くはないのではないだろうか。

 井上は今年11月にもTwitterで「結婚したいなぁ。ってか、彼女欲しいなぁ」「いつか好きな人のために仕事を頑張れたらいいなぁ」とツイートしていて、ファンに「どんな女性と結婚したいのですか?」と聞かれると「美人と結婚したいよぉ~」と願望を語っていた。美人で、かつ尽くしてくれ、即妊娠OKな女性と来年中に出会うのは、かなり難しそうだ。