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松坂桃李の病み深まる「転べ転べ…ヨッシャー」ダークサイド炸裂なのに好感度↑

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松坂桃李が病んでいる? 転んだ人を見て「ヨッシャ」、ムカつく人を「妄想で追い込む」の画像1

松坂桃李 Twitterより

 12月21日、2018年2月公開の映画「不能犯」の完成披露試写会が六本木ヒルズで行われ、主演を務めた松坂桃李(29)を始めとする出演者たちがステージに登壇。松坂演じる主人公・宇相吹正の決め台詞「愚かだね、人間は」にちなんで、自分自身が「愚かだな」と思うことを発表することになった。

 松坂は「交差点あたりを歩いてて、あそこってスケボーやってる人いるんですよね。危ない感じで」と前置きすると、「『あー危ねえなあ』と思いながら歩いて見てて、『転ばねえかなぁ。転べ転べ、おー転べ、はい転んだー! ヨッシャー』」と歓喜してしまうことを告白。その後すぐに「あ、いかんな、と思いました。その瞬間に」と思うそうで、自分の愚かさに苦笑いを浮かべていた。

 この発言にネット上では「松坂桃李って精神的には陰キャっぽいな。ちょっと好きになった」「普通に好感度あがる。同じこと思うよ」「相変わらず性格やばくて良い」「松坂のダークサイド大好き(笑)」といった好意的な声があがっている。

 松坂は16年7月に出演した『ボクらの時代』(フジテレビ系)でも、ストレス発散のためにムカつく人を妄想で肉体的にも精神的にも追い込み、「自分の中で作ったやつをさらし者にする」と語っていた。どう追い込むのかは「カメラの前では言えない」とのことで相当ハードらしい。これにより「なんで怒ってたんだっけ?」となり、ストレスが解消されるそうだ。

 そんな陰キャラ気質の松坂は、プライベートもキラキラ感は皆無。正月休みは実家に帰って神社にお参りをして過ごし、海外旅行なんかはありえないとのこと。趣味は漫画で「週刊少年ジャンプ」(集英社)、「週刊少年マガジン」(講談社)、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)、「モーニング」(講談社)、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)の5誌を毎週読んでいると公言している。

 15年12月に出演した『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では、クリスマスの過ごし方を聞かれると「ちょっと特別な日」と言いつつも友達と飲むようなこともなく、普段よりもビールを1本多く飲んで映画「ホームアローン」を見るのが楽しいと語っていた。

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