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日本のバイブに「顔」が彫られているのはなぜ? 古き良きロングセラーバイブの魅力

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 最大の特徴は、先端部分に彫ってある「顔」! 顔が描かれているバイブって日本独特なんです。そもそもなんで顔が付いてるのかと言いますと……その歴史は昭和23年まで遡ります。

 同年の薬事法改定により、アダルトグッズが医療機器扱いとなったことで、製造・販売には厚生大臣の許可が必要になりました。そのため、一般商店では販売することが出来なくなり、困った販売業社が張形に顔を彫って「これはただの人形/こけしなんですよ」とアピールして売っていたそうです。その名残で、日本にはいまだにお顔のついたバイブもたくさん存在しているんですね。バイブが「電動こけし」「電こけ」などと呼ばれるようになった由来も同様だと言われています。

 海外からバイブバーに訪れるお客様は、ユーモラスな日本のバイブたちが大好きで、お手に取られるのも、写真を一緒に取るのも決まってフォトジェニックな日本のバイブです。まさにインスタ映え! 私も毎日バイブバーで顔を合わせていると、日本独特のさまざまな顔つきキャラバイブたちに親しみを感じてしまうのです。

 そんな顔つきバイブの中でも『サイレントスプラッシュ』は、昔から変わらぬ姿のロングセラー。ポイントは、コードとコントローラーが付いていること! 現在のバイブの主流はコントローラー一体型ですが、「ローターをそろそろ卒業して次のステップへ行こうかな」なんて思ってる方には、ローターで扱い慣れているコントローラー式のほうが扱いやすいですよ。

 肝心の刺激ですが、可愛い見た目とは裏腹に、力強いクリバイブに驚かされます。メインバイブも、どうしても「顔」に目がいってしまうコミカルな見た目ですが、うねうねした動きがとっても気持ち良い!! クリバイブと本体のスウィングは、それぞれ別のダイヤルで微調整できるので、お好みの刺激がきっとみつかるはずです。

 サイレントスプラッシュは多数シリーズ化していて、パール入りの『サイレントスプラッシュパール入り』や、コードなしの『サイレントスプラッシュコードレス』、パール入り×コードなしの『サイレントスプラッシュコードレスパール入り』などなど、まるでバイブの進化の歩みを見ているかような展開をしております。

 スタイリッシュで上品な今時バイブも良いですが、『サイレントスプラッシュ』は古式ゆかしい日本のいかがわしさ満載のバイブです。食わず嫌いなさらずお試ししてみてください!

「messyを見た」でプレゼント!

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 当連載を読んで興味を持たれた方は、見て、触れて、動かすことが可能な渋谷のバイブバーへいらしてくださいね。スタッフも運営も全員女性なので安心です。こだわりの内装と350本以上のバイブ、国内外から集めた大人のおもちゃが展示されています。

THE VIBE BAR WILD ONE(ザ・バイブバー・ワイルドワン)

住所:東京都渋谷区道玄坂2-7-4 3F
電話番号
03-5456-1100 (月~土 PM17:00~PM24:00)VIBEBAR
03-3477-0800 (月~金 AM9:00~PM17:00) VIBEBAR 事務局
メール:info@vibebar.jp
定休日:日曜・祝祭日
営業時間:17:00~24:00
※入店受付は閉店時間の45分前までとなります 
最寄り駅:JR渋谷駅・ハチ公口より徒歩3分

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ワイルドワン/Yuka

20代で結婚するも大失敗(泥沼の離婚裁判)。赤子を抱えて厄払いにロサンゼルスへ気晴らし旅行に出かけ、思い付きでブティックを開業。海外と日本を行き来するバイヤー生活&ブティック経営でどっぷりファッションの世界にはまって15年、大手プチプラブランドにすっかり負けて閉店(チーン)。その後、たまたま見た求人の「アダルト」の文字に妙にときめいて、ワイルドワンの門を叩きます。アメリカかぶれしてるもので、『Sex and the city(←私の人生のバイブルですわ笑)』のサマンサみたいなSexを謳歌する、いや、アダルトグッズのオーソリティーになっちゃたら素敵かも! とバイブバーワイルドワン広報に就任。