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「性欲は自分で処理できます!」の須藤凛々花がどうしてビッチ扱いされるの?

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須藤凛々花のTwitterより

 女性が性に対しオープンだと「汚らしい」「常識がない」といった扱いを受けがちだが、そんなのお構いなしなのが元NMB48の須藤凛々花(21)だ。アイドル時代からAVを観ていたことを明かすなど、性欲を公言している彼女だが、最近はそのすごさが増している。

 今年11月に出演した『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)では、山尾志桜里衆院議員(43)の不倫問題に関して、「国会議員の方は風俗にいっちゃいけないんですか?」と発言。「女の人の風俗ってあんまりないじゃないですか」と女性向け風俗の存在について言及し、「女の人にだって性欲はあるじゃないですか」と発言。国会議員が性風俗店を利用していいのなら、不倫で性欲を解消するのも問題ないといった持論を展開した。

「女の人にだって性欲はある」元NMB48須藤凜々花が、女性の不倫と女性用風俗について言及

 そして最近は、オナニーをしていることも明かしている。須藤は「お騒がせ芸能人 温泉懺悔の旅」と題した、12月24日放送の『旅ずきんちゃん』(CBC・TBS系)に出演。結婚を控える彼氏の話になると、「(彼氏とは)めちゃくちゃイチャついています。超絶神対応」「何でもします」「観覧車に乗った時、膝の上に乗って頂上でチューしました。相手の方を満足させたいんですよ」と、積極的に彼氏とのイチャラブエッチをしていると話していた。

 これにMCの大久保佳代子(46)が「性欲強いの?」と聞くと、「自分で処理できます! ……軽い女じゃないって意味です」と宣言した。性欲が強いと誰彼かまわずヤる浮気症のイメージがつきまとうから、の弁明だろう。これらの発言にネットでは、「○ッチ」「さっさとAV行けばいいのに」「女として終わっている」と抵抗感を覚える声が上がっている。

 下ネタ発言は好き嫌いが分かれるため、公共の電波で発した場合、嫌悪感を抱く人が現れるのは仕方がないことではある。だが、性に対しオープンであることに関しては、悪いことではないはずだ。須藤の言うとおり、女性にも性欲はあるし、オナニーもする。性に対して好奇心旺盛で積極的な女性、大きいに結構である。

 アイドルとしてイメージを売る立場だったら、スポンサーを配慮してこのような発言は控えるべきなのかもしれないが、須藤はもうアイドルではない。これからもこのスタイルを突き通してほしい。