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不倫バレしたにもかかわらず、現在はW不倫中 性欲ありあまるマサトさん(仮名/37歳)が浮気をやめられない理由

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なぜ既婚者だと明かさない不倫男がいるのか

――シュンスケはなんで自分が既婚者だと明かさないんですかね。たしか、マサトさんは元浮気相手の女性に『嫁がいる』と伝えていましたよね。

「俺の予想だと2パターンあって、ひとつは『嫁がいると伝えたら、もう俺とは遊んでくれないんじゃないか』って考える男。嫁持ちは無理っていう女性って結構いるじゃん。というか、なんで言わないんだろう。俺からしたら言っちゃったほうが手っ取り早いと思うんだよね(笑)」

――嫁がいても遊んでくれる独身女性は少数だと思いますが、申告したほうが気楽に遊べそうな気がします。

「言わないのは、嫁がいると知られた後も自分について来てくれるかどうか自信がないんじゃないかな。あとは、すでに夫婦関係が悪くて、離婚寸前で、既婚者だと言う必要がないパターン。いい人がいたら別れようって気だったら、既婚者だと申告しなくても……(笑)」

――シュンスケはその可能性は薄そう。嫁のInstagramを見ると、毎週のようにデートしているんですよね。だから、息抜き程度に手を出しているだけなんだと思いますよ。

「遊びたいけど、自分の家庭のことは言いたくないんだろうね。あとはただ単に、遊びだけの関係だから、嫁がいることを言わなくても付き合っていけそうな相手だと思っている。俺の場合は『今日はどうしても会えない』『連絡が取れない』って時、嫁がいるっていう家庭の事情を言うしかない。だって独身だと自称していた場合、連絡が取れない時間があるのはおかしいじゃん。家庭内でも問題なく連絡が取れる既婚男性もいると思うけど、俺の場合は前科があるから絶対無理」

――たしかに、シュンスケは夜中に連絡取れないことが多いですね。でもって、いくらカマかけても既婚者だと言わないから、面倒くさい。

「万が一バレた場合、相手の嫁がうちの嫁みたいな人だったら最悪だよ。慰謝料請求されるから。マジヤバイから。自分側についた弁護士に相談したら、『不倫かどうかは不貞行為を持ったかで決まる』って聞いて。元不倫相手とはめっちゃ会ってたけど、ヤッてないから、気持ちがあったとしても法律上では『友達』と言われたよ。でも慰謝料請求されたからね」

――結局いくら請求されたんですか?

「3桁万円近く。請求された時は好きだったから、相手の分も俺が払ったよ」

――高い勉強料でしたね。なのに、まだ懲りてない。

「嫁とのセックスレスが解消していないからね。俺の場合は、求めても拒否……が、続いてシなくなったし、誘うのをやめた。誘って断られたら、落ち込む男性が多いと思うんですけど、俺の場合は怒りなんですよ。セックスできないことに怒っちゃう。怒りたくないから、誘うのを止めるようになった。セックスをしないことで喧嘩をするのは嫌。それがレスのはじまり」

――その結果、浮気に走るという。

「レスに慣れちゃうと、元に戻るのが難しい。そういえば、俺カウンセリング行ったのよ。不倫がバレた時、嫁に『どっか精神狂ってるんじゃない!?』って言われたのが心に引っかかって。それで、とりあえずカウンセリングに半年くらい通った。カウンセリングで俺の浮気癖が治るのだったらって思って。でも行ったところで結局カウンセラーと話をするだけなんだよね。だからカウンセリングで浮気は絶対治らない」

――浮気を治すカウンセリングみたいのがあるんですね~。初耳です。

「どういった衝動でそういうことをしちゃうのか聞かれる。ていうか、カウンセラーほとんど聞き手なんですよ。俺はアドバイスがほしいんだけどね。話したところでストレス発散にもならなかったし」

――セックスレスについても相談したんですか?

「それも兼ねてカウンセリングを受けたんだけど、難しいね。『とりあえず奥さんに触れることから始めましょう、肩もみとかしてみては』とアドバイスされたんだけど、結局してない(笑)。カウンセリングは本人の意思がないと結果が出ないと思う。俺は嫁のことは嫌いではないし、性欲で浮気をしているだけだから、セックスレスが治るのなら、それに越したことはないんだけどね」

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月島カゴメ

アニメもゲームもBLも嗜む雑食系オタク。最近はキッズアニメ(プリパラ)を見ている時が一番楽しい。オタクのくせに変な行動力がある。なお、貞操観念はほぼない。元風俗雑誌編集で元ホス狂い。

twitter:@kaaagome_