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能年玲奈が合コン三昧!? 隠れリア充か暴走キャラか

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「SEDA (セダ) 2013年 12月号」日之出出版

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 23日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、AKB48の大島優子、小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみらがお笑い芸人たちと合コンに興じていることを写真付きで報じた。とはいえ、AKBに関しては「またか」。もはや彼女たちが清純派アイドルであると信じているファンの方が少ないかもしれない。

 一方、意外にも夜遊びの目撃談が多いのが、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の主人公を演じて大ブレイクしてからというもの、昨年末の紅白歌合戦で紅白PR大使に任命されたり、コスメブランド「コーセー」のCMに出演するなど、活躍の場を広げている能年玲奈(20)。

 透明感溢れる清楚な魅力が持ち味だった彼女だが、昨年『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演したあたりから、キャラなのか天然なのかよくわからない不思議ちゃんぶりから「あざとい」「見てるとイライラする」との声が聞かれるようになり、徐々にアンチも増殖している。そのアンチが流布させているデマなのか、はたまた真実か……昨冬ごろから、能年が友人の西内まりやに伴われてジャニーズタレントとの飲み会に頻繁に顔を出しているという噂がよく聞こえてくる。

 さらに週刊誌「アサヒ芸能」(徳間書店)発のネットニュースでも、『あまちゃん』の放送が終了してからというもの彼女が合コン三昧の日々を送っているという報道が。「渋谷のクラブで彼女を見かけたという若者は少なくありません。中には明け方5時まではしゃいで、取り巻きたちと踊っていたこともあります」との飲食店経営者の証言まで掲載されている。

 どちらかといえば引っ込み思案で挙動不審な印象の能年が、合コンではしゃぐ姿というのはなんともイメージしにくいが、現在の印象こそが朝ドラヒロインに合わせた“世を忍ぶ仮の姿”で、実際の彼女はごく普通のミーハー感覚も持ち合わせた女性だという。女優デビュー前にはローティーン向けファッション誌「nicola(ニコラ)」(新潮社)の専属モデルとして活躍していた能年だが、ブレイク後に当時の写真やブログがネット上で話題になった。そこでは、現在の能年からは想像ができないようなギャル文字を多用した文章が使われており、能年の私物と思われるプリクラ帳には亀梨和也の写真の切り抜きとともに「亀LOVE」という一言が綴られていたことから「昔ははっちゃけてたんだ」「こっちが本来の能年なのか」「ジャニーズ好きだったんだね」などの声があり、このことから現在の能年のキャラは作られたものであり、本当は不思議ちゃんではなく“リア充”キャラなのでは、という見方が強まっている。

 年明け早々、『あまちゃん』で共演した福士蒼汰(20)との熱愛疑惑も報じられた能年だが、こちらに関しては話題作りの線が濃厚。合コンを繰り返しているとの話が事実であれば、能年のお目当てはやはり昔からのファンであるジャニーズタレントなのだろうか。今回の能年の報道について、あるテレビ関係者はこう話している。

「出演者のスキャンダルに厳しいNHKとは違い、能年が主演する今夏公開予定の映画『ホットロード』は不良の少年少女にまつわる物語なので、もはや彼女が清楚なイメージを守る理由もなくなっているのかもしれませんね。この映画を機に『あまちゃん』イメージから脱却して、演じられる役柄の幅が増える可能性もあります。ただ、トーク番組での妙な間の取り方や、共演者を困惑させるような発言を控えないと『テレビでは使えない』と言われていた上野樹里のようなポジションになりかねませんが……」

 “じぇじぇじぇ”ブームも落ち着き、女優としてのキャリアを構築していくためにそろそろ『あまちゃん』以外にも代表作を残しておきたい能年。演技ではなく、普段の素行にまで注目がいくのはそれだけ人気がある証拠でもあるが……。隠れリア充・能年の新たな新境地開拓に期待したい。
(シュガー乙子)