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アキラ100%のポロリした“アキラ”はホンモノなのか、前貼りなのかを検証

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 全裸で股間を隠す芸でおなじみのアキラ100%(43)が、生放送番組でネタを失敗してしまい、股間が一瞬露出してしまうハプニングがあった。

 アキラ100%は、1月1日に生放送された『第51回爆笑ヒットパレード2018』(フジテレビ系)内の「新春レッドカーペット」に出演し、銀盆などで股間を隠す芸を披露した。ネタの冒頭、「今年も絶対見せずに、皆様には素敵なネタお届けしたいと思います!」と宣言したアキラだったが、シガーボックスを移動させながら股間を隠す芸を見せた際、ちょうど真ん中の箱が落下。アキラはすぐ床にうずくまったが、一瞬だけ股間が露出してしまった。

 生放送だったため、アキラの“ポロリ”はそのまま放送され、ネットは「見えてる」「ポロリしちゃったか」「先っぽ映ってないからセーフ」と騒然。アキラの“アキラ”画像や、ポロリの瞬間を収めた動画も数多く出回っている。

 しかし、それらを見ると、アキラの“アキラ”そのものは露出しておらず、薄いギャランドゥの下に小さい肌色のシップのようなもの、つまり前貼りらしきものが確認できる。アキラは「前貼りをしている」と公言はしておらず、後ろに関しては「丸見え」だと共演した芸人たちが話している。今回のポロリを見る限り、おそらく竿を後ろに流しつつ、肌色のテープで覆うように止めているのだろう。アキラは銀のスプーン1本だけで股間を隠す芸も行っているため、前貼りの面積は極力狭くしているのだと思われる。

 前貼りには既製品がなく、業界ではガーゼやテーピングなどを用いているという。そのため前貼りユーザーは、陰毛を処理することも多いとか。俳優の松坂桃李も映画『エイプリルフールズ』で濡れ場に挑戦した際、「(前貼りを貼るために)毛剃りもしました」と話している。アキラもギャランドゥ~陰毛はテープで引っ張って痛くならないよう薄めに処理しているのだろう。

 裸芸を売りにしているアキラにとって前貼りは慣れっこなのかもしれないが、毎日のように股間にテープをあてがうのは、なかなか大変そうだ。