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波瑠「男性にお金をたくさん貸していた」 ヒモ男の影響で好みのタイプが変化?

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波瑠オフィシャルブログより

 女優の波瑠(26)が、“ヒモ男”に捕まった過去を明かした。

 1月2日放送の『しゃべくり007 SP』(日本テレビ系)にゲスト出演した波瑠。番組中、「男性に苦労したことはないか」と聞かれると「(男性に)お金をたくさん貸したことがあります」と告白した。詳細な金額は明かさなかったが、「小さい額なんですけど、Suicaにチャージしなきゃとか、手持ち足りないから貸してとかで……」という証言を聞く限り、頻繁にお金を渡していたよう。しかも、貸したお金は「返してもらえなかった」そうだ。

 波瑠はもうヒモ男にはコリゴリのようだったが、むしろヒモ男のほうが好きという女性も少数ながら存在する。

 矢口真里(34)は番組で「ヒモ男が大好き!」と宣言している。「休業中もどうにかなったし、当時月2万くらいで生活していたからお金はなんとかなる」と実感したことも関係しているみたいだ。指原莉乃(25)も近年、ヒモ男好きを公言している。昨年1月にはイベントの場で「自分が好きだったらなんでもよくて、ヒモでも、自分が支えるのも全然大丈夫なので」と発言。4月に出演した番組でも「本当にいつも家にいるヒモがいい」と語っていた。

 いとうあさこ(47)は、20代の頃に交際していた男性3人に総額1200万円貢いでいたと明かしている。当時について「付き合う男性は一緒に過ごして楽しければ良かったんです。そうしたら相手がたまたま働かない人だった(笑)。今でも彼らには自分に幸せをくれたと思っているので感謝しています」と振り返っている。お金に余裕があるのならば、“いつもそばにいてくれる”ヒモ男を選ぶのは、幸福感を得やすいのかもしれない。

 ただ、波瑠については、ヒモ男が影響しているのか、この数年で男性の好みのタイプが急激に変化している。ヒモ男に捕まっていた時期がいつなのかは言及していなかったが、2010年に「弱そうな、死んでしまいそうな人がタイプ」「イメージ的には、BUMP OF CHICKENの藤原(基央)さん」と話していた好みのタイプが、2012年には「結婚してもこの仕事を続けたいので、それを許してくれる心の広い人がいい」「外見は肌の白い人」、2014年には「自分が子どもっぽいところがあるので、リードしてくれる男性」、2017年には「運動神経がいい人が好き。動ける人はカッコいい」と変化。

 なお、波瑠は2015年に俳優の坂口健太郎(26)との熱愛を報じられている。好みのタイプは年齢やその時の環境によって変化するので、ヒモ男に捕まったことで変わった、とは明言できないが……。好みのタイプが「弱そうな男性」から「強そうな男性」へと変化した理由は気になるところだ。