
『99.9-刑事専門弁護士-SEASONⅡ』公式サイトより
2017年12月27日、2018年1月8日放送の『ビビット』(TBS系)に嵐の松本潤(34)がVTR出演した。同番組のMCを務める国分太一(43)とサシ飲みしながら対談を行い、自身の結婚観について言及したのである。
国分が「結婚ていうのはちらつくものなの?」と質問すると、松本は「考えたことないわけじゃないけど、なんですかね。タイミングみたいなものがないと多分どうにもならないんじゃないですか。どうですか?」と既婚者の国分に逆質問。すると国分は「タイミングだよ。こんな質問しといてなんだけど」と回答し、松本は「まあグループですしね」と少し苦い表情を浮かべた。
松本の「グループですしね」という発言が意味するところは、アイドルグループに所属しているため、ひとりの判断で結婚を決められないということだろう。現に「(結婚願望は)ありますけど、普通に暮らしている人と状況が違うということも理解している」とアイドルである以上、ファンにとって恋愛や結婚は極力タブーとされており、ひとりの結婚がグループそのものの人気低下になりかねないことを認識していることも明かしていた。
しかし、以前ジャニーズタレントには「同一グループ内でひとりだけしか結婚できない規制がある」との噂が囁かれていたが、V6の長野博(45)が2016年11月に白石美帆(39)と結婚したことで撃破。V6は2017年末に岡田准一(37)が宮崎あおい(32)との結婚を発表しており、井ノ原快彦(41)と合わせて3人も既婚者がいる。若干結婚に対する規則が緩くなってきたように見えるジャニーズだが、それでもSMAPなき今、事務所の看板グループとして活躍している嵐となると、やはり厳しいのかもしれない。
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