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浮気ネタしかない芸人・陣内智則が体現してみせた「女癖は治らない」の格言

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『陣内智則ワールドツアーin韓国 NETAJIN』よしもとアール・アンド・シー

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 自ら“浮気ネタ”を売りにしているお笑い界のプレイボーイ・陣内智則(39)に、二股疑惑が浮上している。

 本日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)によると、陣内はフジテレビの松村未央アナ(27)と交際中で1年以上前からデートが目撃されており、昨年のクリスマスイブも陣内宅で2人で過ごしていたという。しかし陣内は、今月中旬、モデル・小林真由(23)をお持ち帰りしていたとのこと。同誌は、松村アナが陣内のマンションに入っていく様子と、小林と陣内のツーショットをどちらも掲載している。

 同誌記者が陣内にこの件を直撃すると、松村アナとの交際については嬉しそうな表情で認めた陣内だが、小林の名前を出した瞬間に目が泳ぎ始め、2人きりの一夜を過ごしたことについて「友達です。DVDを観ていただけで……」とばつが悪そうに答えたとのこと。

 松村アナは“ミオパン”の愛称で親しまれている人気アナで、現在は『FNNスーパーニュース』(フジテレビ系)などの番組を担当。二股の相手とされる小林は、ファッション誌「Ray」(主婦の友社)の専属モデルとして活動する傍ら『ZIP!』(日本テレビ系)でリポーターを務めている。

 この報道を受け、ネット上では陣内への批判が集中。

「懲りないね」「浮気ネタにしてたけど本当にしてたんだ」
「陣内の女癖の悪さは異常」「もはや病気じゃない?」
「ミオパンも付き合う男を考えて」

 などなど、呆れた声が目立った。

 07年に藤原紀香(42)と結婚し、当時は藤原の方が収入も知名度も上だったことから“格差婚”と揶揄されながらも、2年後に自身の度重なる浮気が原因で別れたとされる陣内。離婚後はモデルの三枝こころ(26)と結婚を視野に入れた交際・同棲をしていたが、一昨年には破局している。

 そして、今回は女子アナと交際しながらモデルをつまみ食い。誰もが「またか……」とため息をつくような展開だ。

 陣内と親交のある芸人・おぎやはぎの矢作兼(42)と小木博明(42)は、自身のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)にて、

「(陣内は)悪い人じゃないんだけど、女癖悪いんだよね」
「『女好き=悪い人』ではない。女の人は、女好きを敵とみなすけど」
「本命は別にいるのかもしれない」
「どっちとも付き合ってないことにすれば、そんなにイメージ悪くない」

 と、男性目線での見解を語っている。確かにこれまでの経緯を見れば、浮気は一度や二度ではないだろうし、“二股”どころか第三、第四の交際女性がいてもおかしくない。おぎやはぎは、いっそのことマイケル富岡のような遊び人キャラを確立すれば叩かれることもないのでは、と提言していた。

 いずれにせよ、直撃取材で松村アナとの交際を認めつつ、小林の名が出て動揺したという事実が発覚してしまった以上、陣内の好感度が再び下がるのは目に見えている。

 現在の陣内は独身であるが、世間に衝撃を与えた藤原との結婚・離婚のイメージが未だに強く残っており、なおかつ「一度浮気した人は何度でもする」という格言を体現するような恋愛を繰り返しているようでは、自身の“浮気ネタ”が痛々しいものになっていく可能性も十分にあり得る。もはやそれ以外のネタがないようにも見える陣内だが、芸人としてこの二股疑惑にどう切り返していくのか。女優・モデル・女子アナを制覇した生粋のモテ男の動向に注目したい。
(ルイコスタ松岡)