
『斎藤工 蜷川実花 箱根編(限定復刻版)』ギャンビット
斎藤工(36)の活躍が続いている。木村拓哉(45)主演で話題のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)と、主演ドラマ『MASKMEN』(テレビ東京系)が同時にスタート。『MASKMEN』では謎の覆面芸人・人印(ピットイン)として「斎藤工要素ゼロで、本気で芸人を」やる。
そんな斎藤工といえば、抱かれた女が決して彼を悪く言わないことでおなじみ。一昨年11月に「女性セブン」(小学生)が報じた「斎藤工と美人女子大生の一夜」という記事では、有村架純似の現役女子大生(当時)が、斎藤工と一夜限りの肉体関係を持ったことを、「夢見心地でした」と回想し、斎藤の所属事務所もこれを認めている。
messyでも昨年、数回にわたり不定期に斎藤と肉体関係を持ったという女性2名が「どれだけ斎藤工がイイ男か」を力説。最近では、「tablo」が某アイドルAV女優と関係を持った際、斎藤が「耳元で、『次はいつ、予約していく?』と自分のイチモツを指差しながらキザに囁かれたことが印象的だったそう」と、その色男ぶりを公開している。同誌の記事は「だから我々は、彼を憎めないのだ」と締められているが、全く同感だ。
なぜ斎藤がいわゆるヤリチンでも「憎まれない」のか。それは元セフレたちの証言にも明らかなように、まずスマートかつ穏やかな誘い方と、ベッドでも常に相手の反応を気遣った振る舞いができるから。また、永続的な肉体関係、つまり結婚を期待させるようなそぶりを一切見せないことも大きなポイントだろう。真剣交際を「餌」にして、体だけを乱暴に貪るようなことはしないのだ。
かつて女優の奥菜恵と映画共演後に交際に発展したとしてお泊まりデートがスクープされ、結婚目前とまで言われたものの斎藤が嘉門洋子と二股をかけていたため破局……という報道があった。しかしもしかすると、この時も、どちらとも真剣交際ではなく瞬間的な恋愛だったのではないだろうか。それゆえに、斎藤工がブレイク後も、どこからも恨み節が聞こえてこないのではないかと考えられる。
斎藤工は1月18日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲスト出演し、「壁ドンといえば斎藤工」と評価されているとして黒柳徹子から壁ドンを求められると、そこに壁はないのにエア壁ドンを披露。実際は壁ドンができるような性格ではなく「本当に素朴な人間だと思います」と言い、“今、最もセクシーな俳優”というイメージが実態と乖離して一人歩きしていると語ったが、プライベートで彼と関わった女性たちの証言からはむしろ、ナチュラルボーン・セクシーであることしか伝わらない。
(篠田ロック)