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セックス中に乾いちゃう負のループから脱出!潤滑剤の上手な使い方

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Photo by Paul Scott from Flickr

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 セックスの悩みで聞くことが多い「たっぷり濡れた状態で挿入しているのに、途中で膣内がすぐ乾いてしまう」という悩み。なにが原因なのか、膣の状態がおかしいのかと不安になっている方も多いようですが、それほど気にしなくても大丈夫! 「最初から濡れない」「挿入中にずっと痛み(性交痛)を感じる」という方は、婦人科に相談することをおすすめしますが「途中で乾く」女性は意外にもたくさんいるんですよ!

 生理周期や水分不足、冷え症などの体質も大きく影響していることが多いようですが、こういった場合は、日頃から水分を摂り体を温める、セックス前には湯船に浸かるようにする、などの対策を心がけてください。

 体質以外には、緊張感でセックスの快感に集中できないことから途中で乾いてしまう女性は多いんです。さらに、一度途中で乾いてしまった経験から、次のセックスでも「また乾いてしまうかも……」とプレッシャーになり、またセックスに集中できずに乾く、という“乾きのループ”に陥ってしまうこともあるようです。

 セックスに没入し快感を得ると、膣の奥から分泌される膣分泌液はねっとりと粘度が高く、乾きにくいと考えられていますが、これにはたっぷりと時間をかけた前戯や愛撫分泌されるもの。反対にGスポットの刺激や尿道付近から分泌されるものは、サラッとした液体が多く大量に分泌されても乾きが早いと言われています。ということは、本来は前戯でたっぷりと濡らし、挿入直後は動かずに膣にペニスを馴染ませることが出来ていれば解消される気もするんですが……男性側は、膣を触って「濡れてきた」と感じたら挿入したくなるでしょうし、疼き出す女性もいるでしょうし。

濡れた膣内に使用しても、快感が増す!

 そこでおすすめしたいのは、潤滑ゼリー!!! 膣の中にゼリーを塗ることで潤いを保つ役割がある製品です。存在はご存知の方も多いと思いますが、使用したことがありますか? 私は最近、友人からもらった潤滑ゼリーをはじめて使用してみたら、とてつもなく気持ちよかったので是非、試していただきたいのです! 潤滑ゼリーを使用して感じたのは「濡れる」ことに”ほどほど”ということはないということ。濡れていれば濡れているほど自分も相手も気持ちよさが倍増するんだと発見いたしました。ちなみに、私が友人からもらったものは、産婦人科医と共同開発したという商品「ウェットトラストプロ」。

「ウエットトラスト プロ30本」 出典:amazon

「ウエットトラスト プロ30本」
出典:amazon

 タンポンをよりスリムにしたような形状のこの商品は、ノズルをワンプッシュするだけで膣内が潤い、手を汚すことなく使用できます。快感を感じていても濡れにくい方や、挿入中に乾いてしまう方のために“摩擦の緩和”を目的として作られた商品のため、無色・無味・無臭のゼリー! そのため、「潤滑ゼリーを使用したいけど、使用していることがバレるのは恥ずかしい……」という方にも使いやすいと思います。

 ちなみに、私のように前戯の時から最後までず~っと濡れていることが多く、性交痛や膣の乾きを感じたことはなくても、自然なヌルヌル感が増すことで、より感度アップに繋がりましたよ!

膣内に“ローション”はダメ!

 ここで覚えていてほしいことがあります。「濡れにくいからローションを使用してる」という方が意外と多いようで驚いています。というのも、以前お伝えしたことがありますが、「ローション」と「潤滑ゼリー」は全くの別物です!

 ローションは男性のオナニー時や、カップルならカラダ中にローションをたっぷりつけた“マットプレイ”をはじめとした“ローションプレイ”を楽しむために作られているものであり、女性の膣内に使用するものではありません。しかし、“ヌルヌルしたゼリー状のもの”はすべて同じだと思っている方も少なくないようです……。

潤滑ゼリーは性交痛を助ける! ヌルヌルプレイ用のローションで代用しちゃダメ

◆ローションは膣内の水分をかえって奪う

 “ローション”と呼ばれるものの多くには、水分を含むことでヌルヌルな液体に変える“ポリアクリル酸ナトリウム”という成分が使われているのですが、実はこれ、女性の膣内に入ることで必要な水分を奪ってしまうんです。さらに、自然に排出されないので、軽くシャワーを当てた程度では膣内に残ってポロポロとカスになってしまい雑菌が繁殖して炎症を起こすおそれだってあるのです。

アソコから大量の白いカス! カンジダかと思ったら、ローションだった事件

“潤滑ゼリー”も商品によって成分は異なりますし、膣との相性もあるでしょう。安心してセックスに集中できるように、色々な商品を試してみてください!

大根 蘭

365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。