I氏と初の男の潮吹き体験
I氏も白雪も男の潮吹きにチャレンジするのは初めて。ということで、まずはインターネットでハウツーチェック! えーと、男の潮吹きとは『射精後のくすぐったい気持ちをぐっと我慢し、亀頭を手のひらでこね回すと、尿道から液体が出てくるという現象のこと』……ふむふむ。
I氏「男の潮吹き専門の風俗もあるらしいんだけど、いきなりぐりぐりやられるのはちょっと怖いなって気持ちもあって……」
OK、OK。お姉さまに任せなさいな。I氏にトイレに行ってもらっている間に(潮吹き時におしっこがでる可能性があるため)、再度白雪はやり方をチェックしました。
本格的な風俗店ではアナルパールを挿れたり、前立腺を刺激しながら行うらしいのですが、素人がアナルに指を突っ込んでも痛いだけだと思うので、これはパス。
えーと、「何度も寸止めしつつ手コキを行う」。そして発射したら「亀頭をこねまくる」。その際「男性が暴れる可能性があるので注意」とのこと。あ、これなら私にもできそう。トイレとお風呂を済ませたI氏に、ベッドの上でM字開脚してもらい、白雪は彼の乳首を舐めながら、手コキを開始しました。
I氏、若いせいかティンティンがすぐにビンビンです。そしてあっという間に「あ、もう……イキそう」とI氏がギュッと目を閉じました。
そう、今回の目的は『男の潮吹き』。しかも、タイムリミットは1時間。イクことに時間をかけている暇はないのです。I氏がイクことに集中しているせいか、それとももともと早漏なのか、手コキを開始してものの5分で、ビュビュッと白い液体が発射されました。白雪はぎゅっぎゅっぎゅ~と精液を外に絞り出し、彼の亀頭をぐりぐりぐり~~っとこねまくりました。
I氏「アッ、あ、ああー!! ああー!!」
その瞬間、I氏がものすごい力で白雪の手に指をかけ、引き離そうとします。『絶対に潮吹きをさせたい女』VS『くすぐったすぎてもう潮吹きどうでもいいから止めてほしい男』の戦いが今、始まりました。
I氏は「アーアー!」と叫びながら、白雪の腕を必死に離そうとします。冬季五輪も熱いけど、今このベッド上でもすごい戦いが繰り広げられているのです!!! ぬおおおおお、負けないわよおおおお! そして、30秒ほど過ぎた時でした。
ピュッ!!!
透明な液体が勢い良くI氏のティンティンから飛び出したのです。こ、これが男の潮吹き!? やった!! やった、金メダル~~~~!!!
今回の教訓『男の潮吹きを行う時は、男性のものすごい抵抗に負けるべからず』
透明な液体が出た後、I氏の足はがくがくしていました。後から感想を聞いてみると、「最初はおしっこが出る! と思った」とのこと。実は、男性の潮吹きの場合、排尿時と同じ筋肉を使うので、潮吹きの際に尿意を感じるのが普通なんだそうです。そのため、初めてチャレンジする時は、自宅のベッドよりはお風呂場のほうが抵抗なくできるかもと白雪は思いました。
「射精の100倍の快感」とも言われる男の潮吹き。男性には全力で抵抗されますが、終わった後は感謝されるので、ぜひ機会があればやってみてくださいね♡ その後、私とI氏はその後、いちゃいちゃしながらカーリングの試合を見ましたとさ。
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