
工藤静香Instagramより
工藤静香(47)のInstagramがまた騒がしい。今回は、6日に投稿した「花粉は辛いけど、トレンチが着れるくらい暖かくなったのは嬉しい!ラインが入ったレギンスと楽チンです。ココア靴下^_^ ファンの方からの頂き物です。これを履くと必ずスタバで、ソイココエクストラホット!飲みます。笑笑」との文章とともに投稿された写真に注目が集まっている。
工藤静香は全身のコーディネートを自撮り写真3枚で紹介。1枚目は、説明にある通りトレンチコートにラインの入ったレギンスで、アウターを脱いで身体を横に向けて撮影された2枚目では、腰骨辺りまでのジャスト丈のトップスを着ているため、腰回りやお尻、太もものラインが一目瞭然となっている。ちなみに3枚目はファンからのいただき物だという“ココア靴下”を着用している足元のアップ写真だ。
この投稿には、ファンから「スタイル良くて羨ましい!!」「どうしたらそのスタイルを維持できるんですか?」との称賛の声があがる一方で、「体に対して頭が大きすぎない?」「細すぎてキモい」との体型批判や「食べれないのかな?」「不健康っぽいよね」と体調を心配する……というかdisる声も続出。
かねてから工藤静香がメディアに姿を現すたびに浮上する「不健康説」だが、1984年にデビューして以来、ずっと現在と同様のスレンダー体型だということは誰もが知っている。その上、2枚目の写真で公開している“お尻から太ももにかけての見事なS字ライン”を見るに、出るところは出ている身体付きであり、ただのガリガリではない。
食生活からして工藤静香は健康志向だ。17年8月には「私専用。と言うより、喜ばれないであろうケーキ」として、自作のレンコンパウダーと全粒粉のりんごケーキ、6月には「豆乳ヨーグルトアンド豆乳クリーム」で作ったというヨーグルトムースなど、ヘルシーな材料で作るデザートレシピを多数投稿している。これに対し、工藤静香は6月の投稿で「私が前からスイーツを自分で作るのは、クリームやバター、砂糖、などを自分で加減したり、代用してヘルシーに出来るからです。全粒粉を使ったり、レンコン、コンニャク、を使ったり」と体型キープのために自炊を心がけていることを明言している。デザートだけでなく、オリゴ糖入りの自作マヨネーズや、全麦粉を使用した自作パンなど、食事にはかなり気を遣っている。
工藤静香のみならず、いしだあゆみ(69)や研ナオコ(64)など、スレンダーな女性芸能人が肌を露出したり、身体のラインがわかる洋服を着ると、必ず同様の体調を心配する声があがる。しかし、どんなにBMI指数の低い痩せ型の女性だろうと、必ずしも「健康に害がある」と直結するとは限らない。Instagramを開けば、工藤静香よりも細い一般人女性の“OOTD”は五万と載っている。
(夏木バリ)