3月7日に配信されたネットドラマ『不倫食堂』(FOD)にて、田中圭(33)と安達祐実(36)が濃厚なセックスシーンを披露した。同作は、『グランドジャンプ』(集英社)にて連載中の同名グルメコメディ漫画を実写化したもので、出張先で美味しいものを食べ歩くのが趣味の既婚サラリーマン・山寺隆一(田中圭)が主人公。山寺が行く先々で“いただく”のは名物料理だけでなく、各地で出会う人妻たちと肌を重ねるという物語で、食事と不倫セックスに興じるサラリーマンの姿を15分間のドラマでコミカルに描いている。
そんな異色作の第一話の舞台は、静岡県浜松市。山寺は、幻の蟹“どうまん蟹”を食べるべく、妻に嘘のLINEを送り、下調べをしていた店に向かったものの全店舗に入荷されていなかった。仕方なく適当に入った割烹料理屋で泣きながらやけ酒していると、店の暖簾を下げた後に女将(安達祐実)がどうまん蟹を出してくれるのだ。何でも、船乗りだという女将の夫もどうまん蟹が好物で、帰ってくる日には必ず用意しているのだが、帰宅日が延期となり、特別に出してくれたという。
その後、美味しそうに蟹を頬張る山寺に女将は「お客さん見てたら、なんか私も食べたくなっちゃった」と割烹着を脱ぎ捨て、カウンターの隣に座って慣れた手付きで蟹を食べ始める。女将が蟹を食べるシーンは、口元をアップで写したり、指をゆっくり舐めたりと、すでに官能的な演出が施されている。
そして、すべての蟹を食べ終えた後、女将は「まだ召し上がります?」と妖艶な笑みを浮かべ、突如、和室の布団の上へとシーン変更。女将が着物を脱ぎ、真っ赤な肌着をスルスルと脱ぎ捨て全裸の背中が映ると、山寺は心の中で「真っ赤な甲羅を外したらこんなに肉厚でぷりっぷりの身が出てくるなんて……」とつぶやきセックススタート。
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