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イケメン30代前半男子とテレフォンセックスしてみた

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今日しか会えないU

 結局、白雪は病院で診察を待っている間、ずーっとU氏とメールのやりとりをしていました。うーん、U氏、会話も面白いし、普通にめっちゃモテそうなんだけど。エロいコメントしないで、普通にピュア掲示板とかで募集したら、すぐに女の子が引っかかりそうだけどなあ。まあ、Uさん的にはエッチなことをさくっとできる相手が欲しいだけで、別に彼女は必要ないのかもなあ。白雪は『体目的』な男性は全然OKだったので、すぐにU氏と会ってみたいと思いました。

白雪「来週の土曜日とかどうですか?」
U氏「あー、ごめん、俺、今日たまたまこっちに来てるんだ。明日には東京戻るから会えないや」
白雪「そうなんだ……。会いたいんだけど、私、今は足が痛くて」
U氏「大丈夫??
白雪「うん、座っていれば結構平気にはなってきてる……」
U氏「そっか……お大事にね。俺、今日は暇だからメールなら全然かまってあげられるから!」

 そう言って、U氏はLINEのアカウントを教えてくれました。いつもならLINEアカを出された時点で、若干引いちゃう私ですが(課金せずに安く釣るつもりだ! と思っちゃうので)ひとりじゃ心細かったので、白雪は彼とLINEでやりとりすることにしました。年代が近いせいか、落ち着いていて会話も弾むし! 暇つぶしにはもってこいで、診察待ちの1時間があっという間に過ぎました。うーん、結局いっぱいU氏にお世話になっちゃったし、なんかお礼したいんだけどなあ……。

テレフォンセックスって悪くない!

 家に帰ってからも布団の中で、白雪はU氏とやりとりを続けました。途中、文字を打つのがもどかしくなって、ノリで電話をかけてみると、意気投合して気が付けば3時間も通話していました。

白雪「ごめんね、今日、Uさんの時間ほとんど潰しちゃって」
U氏「いいよいいよ、どうせメールなんか来ないと思ってたしw。俺のメッセージきもかったでしょ?」
白雪「うーん。よく顔出しでエロいこと堂々と書けるなあとは思った」
U氏「あはは。俺の顔じゃないからね、それ」

 お前の顔じゃないんかい!! 半日ずっと話した末の衝撃の真実。とはいえ、もうすっかり友達気分になっていた白雪は「最悪~」と言いながらもダメージはほとんど感じませんでした。「そのイケメン、完全に風評被害やんけ~」とげらげら笑いながら、「でも、会ったらわかっちゃうじゃん」と言うと「会うとどうにかなるもんだよ」とU氏。いつもの手口なんかい!! な、なんて恐ろしい子……。

U氏「あーあ、魔夢子ちゃんともエッチしてみたかったよ。俺ら、絶対やったら楽しいよ」
白雪「たしかに、楽しそう!」
U氏「そうそう。ほら、今ちょっと足広げてみ? テレフォンセックスしよ」

 テレフォンセックスって……いくつだよ(笑)。とツッコミを入れながらもノリノリだった白雪。病院で痛み止めを処方してもらったおかげで、寝ている分にはほとんど痛みがなかったので、調子に乗って足をカパッと開いて、マ〇コを触ってみました。あ……、なんかイケないことしているって気分になってきた……。

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白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。