
華子Instagramより
3月21日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に、女優・多岐川裕美(67)の娘である元・多岐川華子/現・華子(29)が出演。華子の“変化した生活”に密着していたのだが、番組の趣旨とは別の変化に注目が集まっている。
幼少期から母親に憧れて芸能界入りを熱望していた華子は、母親のコネで芸能事務所に所属。3カ月にはCMにてデビューを果たし、映画主役を果たすなど、順調な活動を続けていた。そんなすべてがトントン拍子だった2011年に、同じく2世タレントの仁科克基(35)と結婚するもわずか1年9カ月でスピード離婚。その後、テレビ露出は激減したという。16年4月から小栗旬や綾野剛が所属する芸能事務所トライストーン・エンタテイメントに移籍し、現在は不定期で入るタレント業と、3年前から始めたという時給1,150円の不動産事務のアルバイトを週3日行っているという。
華子は、現在の目標を「雑誌で華子の企画を組んでもらえるようになりたい」「人から憧れてもらえるように日々自分を磨いている」と語り、具体的な理想の人物像として石原さとみ、佐田真由美、宮田聡子、中村アンの名前を挙げていた。そして、自らが掲げた目標を達成すべく、17年末から週1回のパーソナルトレーニング、週2回のホットヨガに通い、肉体改造に取り組んでいるそう。トレーニング中には動画を撮影し「もしかしたら誰かの目にとまって、何かの企画に呼んでもらえるかもしれないから」とInstagramに投稿していることを明かした。
これを受け、ネット上では、パーソナルトレーニングは高額なため「週3日しかバイトしてない人が通えるトレーニングじゃない。これは売れて自分でお金が稼げるようになってからやるもんだ」「親に公私ともに甘えまくりの女に憧れる女なんていないよ」「全部が浅い」と批判の声が続出。所属事務所が提携しているジムで所属タレントは無料で使える場合もあるが。
さらに番組では、「女性の憧れの存在が集う場所・東京ガールズコレクションに出るのが夢」だと明かした華子だが、これまで本格的なモデルレッスンを受けたことがなかったため、同コレクションにて実際に指導を行っていた講師のもとを訪ね、初めてのマンツーマンウォーキングレッスンに挑戦した。
ところが、そのあまりの酷さに講師は「(オーラが)結構ふわっとしてるのね。というか軽い。360度どこから見ても『私ってこうなの』っていうのをしっかり持たないと。何となく綺麗で、何となく可愛いっていう人はいっぱいいるんですよ」「心の奥の深さというか真の強さとか、そういうのをもうちょっと(考えて)」と指摘。この言葉を泣きながら受け止めた華子は、スタッフに「やっぱり輝いている人は違いますね。オーラって美しいからあるとかじゃないじゃないですか」「もう逃げないで立ち向かおうと思います」と覚悟を改めていた。
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