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新垣結衣や戸田恵梨香も「歯茎を焼き切った」歯肉形成済? 有村藍里が告白したガミースマイルの矯正

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有村藍里Twitterより

 328日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)の「私たちそんなにブスですか? SP」に有村藍里(27)がゲスト出演。今年、歯茎を焼き切り、歯を削る歯肉形成・セラミック矯正施術を受けたことを初告白した。

 有村藍里は、16歳で撮影会や広告モデルとして活動開始。後に妹の有村架純(25)が女優としてデビューしたものの、迷惑をかけたくないとの理由で姉妹関係を明かしていなかった。しかし、15年に東京スポーツが「秘密の姉巨乳グラドル」と大々的に報じたことで一気に知れ渡り、妹と比較して「ブサイク」と叩かれ始めたそう。

 中でも特に多かったのは「口元が残念」という指摘だったものの、世間から容姿を叩かれる前に歯を6本抜き、5年もかけて歯列矯正を施していたという。それでもなお中傷が相次ぐため、「少しでも良くしよう」と美容やメイクを研究し、今回の施術に至ったと明かした。

 有村藍里の以前の口元は、平均よりも歯茎の露出面積が広く、口元が全体的に前に出ているという通称「ガミースマイル」だった。そのため、歯の付け根部分から歯茎を限界まで焼き切り、歯を短く削り、その上にセラミックを被せたという。その結果、口元は以前よりも凹み、歯が全体的に上にあがり、鼻と唇の間が短くなっている。有村藍里の受けた歯肉形成は歯医者にて行われたそうで、3カ月ほどの期間を要し、費用は約100万円。有村藍里は「歯は整形ではなく矯正の範囲だと思っている」と語った。

 芸能界には有村藍里以外にも「ガミースマイル」の芸能人は多く、最近では戸田恵梨香(29)、新垣結衣(29)が歯肉形成を施したと言われている。新垣結衣に関しては、正面から見える前歯6本ぶんだけ歯茎が短くなっており、テレビや雑誌に横顔が映し出されるたびに「歯に違和感がある」と話題となっている。

 他にも、工藤静香(47)、森高千里(48)、梨花(44)、ベッキー(34)、吹石一恵(35)なども以前はガミースマイルだった。一方で、沢口靖子(52)、中嶋朋子(46)、松たか子(40)、のん(24)、安藤美姫(30)、高橋尚子(45)などは、程度の違いはあれど今なおガミースマイルだ。ガミースマイルだから魅力に欠けるということはまったくない、ということは、こうした女優たちを見ても一目瞭然だが、「歯茎が気になって笑えない」など深刻に悩んでしまう当事者もいる。

 有村藍里は、同番組にて、自身の現在の容姿を「中くらいにはなったかな」とコメントしている。施術に長期期間を要する上に高額な費用を投じる歯肉形成は、「綺麗になりたい」という願望を叶える手段の中でも決して楽なものではない。有村藍里が今回の施術を通して、少しでも自分に自身を持てたのであれば何よりだ。

(夏木バリ)