嵐の相葉雅紀(35)が2018年夏の「第100回全国高校野球選手権記念大会」のスペシャルナビゲーターに就任した。具体的には、開催期間中に放送される人気番組『熱闘甲子園』(テレビ朝日系)を始め、同局放送の関連番組に多数出演する予定だという。相葉雅紀は、「プライベートでも甲子園に観戦に行って球児を応援しているくらい高校野球が大好きなので、こうやってお仕事として関われることを光栄に思っています」と喜びのコメントを発表した。
相葉雅紀は、これまで各所で野球好きを公言してきた。祖父が地元・千葉県内の強豪校である習志野高校野球部の追っかけをしていたことで、幼い頃から頻繁に野球観戦をしていたそうで、幼少期には千葉ロッテマリーンズのファンクラブに入会していたという。その後、伊良部秀輝投手に憧れて少年野球を始め、本気で甲子園を目指していたものの、ジャニーズ事務所に所属したことで断念したと明かしている。それでも、現在も同じく嵐の二宮和也も所属している草野球チーム「銀座カラーズ」を自ら結成したり、WBCなどプロ野球の試合観戦にも足繁く通うなど、野球愛は継続中とのこと。
その上、09年『体操JAPAN CUP』のフィールドナビゲーターに就任したことを皮切りに、同年から11年まで『世界体操選手権』のナビゲーターを務め、16年からはスポーツ情報番組『グッと!スポーツ』(NHK総合)にてMCを担当。17年には高校野球の特別番組『密着!U18侍ジャパン~世界に嵐を巻き起こせ!』(朝日放送)のナビゲーターを務めるなど、スポーツ関連の番組に多数出演してきた。
相葉雅紀は、「野球好き」「スポーツ番組出演経験多数」と甲子園のスペシャルナビゲーターとして申し分ない存在にも見えるが、一部ジャニーズファンからは「嵐のゴリ押しいつまで続くの?」「今更すぎて違和感」との辛辣な意見が続出。中には「相葉ちゃんって節操ないよね」「バスケはどうした?」との指摘もあがっている。
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