
本当に悲しい…
4月25日、TOKIOの山口達也(46)が、東京都港区の自宅マンションで女子高生に飲酒を勧め、無理矢理キスするなどしたとして、警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検していたことがわかった。取り調べに対し、山口達也は「酒を飲んで覚えていない」との供述もしているが大筋で容疑を認めている。被害者とはすでに示談が成立して和解しているという。
被害者は、山口達也が司会を務める教養バラエティ番組『Rの法則』(NHK Eテレ)にて知り合った女子高生とされている。今年2月、女子高生は酒を飲んでいる山口に呼ばれて友人とともに山口宅を訪問し、キスされたことにショックを受けて母親に電話で助けを求め、警視庁に被害届を提出したという。
山口達也は、2008年3月に5歳年下の元モデル女性と結婚し、2人の子供をもうけた後、2016年8月に離婚したことを発表。記者会見では、離婚理由について「自分のやりたいことを優先させてしまった。大事な時にお父さんがいないというのは、私が思う以上に彼女にとっては負担だったと思う」「妻に甘えていた。自分がだらしなかった」等と説明。2人は2004年に趣味のサーフィンのために鎌倉に移住したものの、結婚後は仕事の多忙を理由に、週の半分も自宅に帰ることはなかったそう。そして離婚が成立する約3年前に、妻から離婚話を切り出されたという。
同会見では、元妻について「彼女は専業主婦ということなので、もちろん蓄えもありません。これからのことは、たくさん決めていかなくてはならいことがありますので、子供と住む住居であったり、生活すること、これからも援助を続けていきます」と語り、元妻らの住まいを提供、今後「子供に関わるすべてのお金」を負担する約束をしたことを明かした。そして現在、元妻は“味噌作り”に励んでいる。
「彼女は、山口達也と別れる前からお手製の無添加味噌を作って、ホームパーティで振る舞ったり、友人にプレゼントしていました。その味が周囲に好評で、離婚後には商品化しています。その名も“LOVEMISO”。以前は商品名をアカウント名にしたInstagramも開設していたのですが、現在はアカウント自体削除されていますね」(業界関係者)
“LOVEMISO”公式サイトには、彼女が味噌に詰めたさまざまな思いが記載されている。
「どんなに時が流れても、世界中が愛と優しさで溢れますように。いつもあなたの心の側に、このお味噌がありますように。愛を込めて作りました」
「苦しい時こそ、あなたの優しさを忘れないで欲しい 辛いときこそ、あなたの笑顔を1秒でも早く取り戻して欲しい 幸せな時も苦しい時も、側にある変わらない愛を感じて頂きたい願いから、この“LOVEMISO”は生まれました」
「勇気を出して“また頑張ろう!”って一歩出したのに何度も引き戻されてしまう時 不安で押しつぶされそうな時 何もかもが上手くいかない時 LOVEMISOがいつもあなたの側にありますように」
「宇宙から沢山の愛と勇気と優しさを感じて、また未来への扉を開いた先に、あなたの本当の幸せが待っている。そう信じていてほしいから 愛を沢山込めて あなたの御許へ」
離婚から1年8カ月、結婚当時は専業主婦だった元妻だが、新しい人生を歩き始めているようだ。
(夏木バリ)