
『おっさんずラブ』公式サイトより。
4月21日にスタートした土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)。33歳の主人公が、乙女心を持つおっさん上司とイケメンの後輩にアタックされるという、前代未聞 の恋愛ドラマです。
主人公は、結婚願望はあるけど、女性にはモテない33歳の会社員・春田創一(田中圭)。そんな春田に思いを寄せるのは、春田が務める天空不動産営業部の部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、本社から異動してきたエリート後輩・牧凌太(林遣都)。
第1話では、黒澤の恋心が春田にバレてしまったことで、歯止めがきかなくなり、「はるたんが、好きでーーーす!!」と大告白をしました。しかも、黒澤の想いを察した牧も春田に告白。その時の“名ゼリフ”がネットで話題を集めています。
春田は「巨乳好き」を公言していますが、これに牧は「好きだ。春田さんが巨乳好きなのは知ってます。でも、巨根じゃだめですか?」と言ってキスをするんですよね……! 「巨根じゃだめですか」!! めちゃくちゃ斬新すぎるセリフです。
「巨乳」と「巨根」をかけたセリフだとは思うんですが、巨根であることをセールスしたってことは、牧(ゲイ)としては「巨根はイイもの」と思っているんでしょうか。ある程度の大きさが欲しいという女性は多いようですが【大は小をかねる…とは限らない!「理想のチンコサイズ」発表】、ゲイ界隈に関しても「巨根需要が高い」ということなのでしょうか。
この疑問を現役のウリ専ボーイ・いちごうさん(ちなみにタチ)に投げてみると、「ゲイ男性の巨根好きとノンケ男性の巨乳好きは感覚で言うと似ている」そう。的確だったのか!!
「もちろん、『デカければでかいほど気持ちいい』『デカチンじゃないと嫌』って言うお客さんもいます。でも女性と同じで誰しもがそうではないですね。結局は男女のセックスと同じで相性の問題になるかと。でも、巨根好きが多いというのは肌で感じています。どちらかと言うと、性的なシンボルとして魅力や憧れを感じている人が多いイメージ。僕としてはノンケ男性の巨乳信仰的なものと似ていると感じています」(いちごうさん)
実際、ウリ専では巨根のボーイのほうが好まれる傾向があるそう。いちごうさんも店のHPでは18cmと表記していて(※ウリ専はボーイのチンコサイズを表記している店が多い)、巨根好きだというお客さんに指名されることもあるそうです。
牧がどれほどの巨根なのかは不明ですが、もしガチで巨根だとしたらウリ専ボーイをやれば需要が高いのかもしれません。それを知った上での「巨根じゃだめですか?」告白だったのかも?