インタビュー

ホストに数千万円も貢ぐ女性は不幸? 「お金使って後悔したことない」女性と担当ホストの円満すぎる関係性【インタビュー】

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 愛がお金に変わる街・歌舞伎町。この町には現在、240店舗ものホストクラブが存在しています。ホスト人口はざっと見積もっても7,000人を超えるという状態(※1店舗あたり30人のホストが在籍しているという計算)。ホストの数だけ、さまざまな“愛の形”があるハズです。

 私はホストクラブに1年ほど通っていましたが、店に通っていても、他の卓のお客様がどのような気持ちでホストに行き続けているのか、当たり前ですが知る由がありませんでした。ホストの売り掛けを返済するためにAVに転身したと言われる坂口杏里さんの影響もあって、世間から見る「ホストに通っている女性」は「不幸そう」というイメージが少なからずありますが、元ホス狂いとしては、一概にそうとは言えないと感じています。

 だから、他のホス狂いとホストが一体どんな関係を築いているのか、どんな気持ちを抱いてホストクラブに行っているのか、知ってみたくなったのです。

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宏咲尋代表とアヤコさん。

 今回、そんな無茶ぶりに応じてくださったのは、ホスト業界最大手の「グループダンディ」に昨年にオープンした、GOLDMAN CLUBの代表・宏咲尋さん(32)と、尋代表と6年の付き合いだというアヤコさん。2人の出会いから、関係性、想いなどを聞いてみました。

「お金を使って後悔をしたことはない」

――2人の出会いについて教えてください。

アヤコさん 最初、尋くんはヘルプだったんです。

尋代表 アヤコちゃんとは、GOLDMAN CLUBの前に務めていた店で出会ったんですが、その時アヤコちゃんは内勤さん(※店舗運営スタッフ)を指名していて。当時はヘルプとして仲良くさせてもらっていました。その後、その内勤さんが店を辞めちゃうんですが、その後もバーとかでちょくちょく会っていて。それで2年前くらい、アヤコちゃんが当時の担当との関係が切れそうだったので、そのタイミングで連絡先を交換して、のちに僕の指名になってくれた感じです。だから、付き合いはヘルプだった期間も合わせて6年が経ちますね。

――アヤコさんは尋代表指名のお客様の中で、一番お金を使っているお客様なんですか?

尋代表 そうですね。月に一番使った金額は数百万円くらいと思ってくだされば。2年間で使ってくれた金額をトータルすると3,000万円くらいにはなっているかと。

――少なくとも毎月100万円くらいは使っている感じですかね。すごい。アヤコさんのご職業をおうかがいしてもいいですか?

アヤコさん 風俗です。ホストに通いはじめたころくらいに風俗嬢になりました。でもホストクラブに行く頻度は週一くらい。状況によって増えますが、基本は自分の仕事のタイミングで行っている感じです。

――私はOLですが、1年だけホストに通っていて。でも、たまに「この担当にお金を使う意味あるのかな」ってちょいちょいモヤモヤしていました。長年ホストにお金を使うモチベーションってどうやって保ち続けていますか?

アヤコさん 私は「このホストに使う意味がないな」って思ったら、サッと使うのをやめちゃいます。ホストの奢りで店に行っていた時期もありますが、タダで飲めてもつまらないなら、お金を払ってでも楽しいほうがいいと思うタイプ。あと尋くんはそこまで酷い無理をさせない。お金を使って後悔をしたこともないです。基本、毎月私が予算を先に伝えるので、あとは彼に任せています。

――店の代表となると、ナンバー上位を維持させなきゃってのもありますよね。

尋代表 代表の肩書きがありますからね。アヤコちゃんはその気持ちを分かってくれていて、毎月頑張ってくれています。

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ほぼ毎月、ナンバーの上位にいる尋代表。

――それがアヤコさんにとってストレスになったりしないんですか?

アヤコさん 不満とかは、言うときは結構言います。それでこっちの意見も聞き入れずに言い返されたりすると嫌だって思うんですけど、尋くんはそういうのがないので。言ったらちゃんと聞いてくれると思っています。

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月島カゴメ

アニメもゲームもBLも嗜む雑食系オタク。最近はキッズアニメ(プリパラ)を見ている時が一番楽しい。オタクのくせに変な行動力がある。なお、貞操観念はほぼない。元風俗雑誌編集で元ホス狂い。

twitter:@kaaagome_