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吉岡里帆がインスタを非公開に設定! エロこじつけにも嫌気?

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『吉岡里帆写真集(タイトル未定)』集英社

 510日頃、女優の吉岡里帆(25)が自身のInstagramを非公開に設定し、ファンから心配の声が相次いでいる。一部では、58日に大腸ガンのため亡くなった吉岡里帆の所属事務所・エーチームの小笠原明男社長の通夜にて彼女が憔悴しきっていたことから「喪に服している」「ショックを受けて元気がない」との憶測が飛び交っている。

 吉岡里帆のInstagram2015121日に開設。その後、ドラマ『カルテット』『ごめん、愛してる』(いずれもTBS系)に立て続けに出演し、「2017年上半期ブレイク女優ランキング」(オリコン調べ)にて1位を獲得するほど一気にブレイクしたことで、201812日にはフォロワーが100万人を突破し、感謝の気持ちを動画にて投稿した。そして現在は1,300万フォロワーと、5カ月余りで1,200万人も増加した大人気アカウントとなっている。

 しかし最近では、彼女の注目度にかこつけて、写真が投稿されるたびに“エロ”として消費される機会が多々あった。425日に投稿された玩具の拳銃の銃口に息を吹きかけている写真はネットニュースで「“男の銃”をおしゃぶりするシーンを思わせる」と評され、ノースリーブ姿の写真には「相変わらず巨乳」「ふくらみの位置が低すぎない?」と胸への指摘が続出。翌26日の黒のノースリーブを着用し、被っている帽子を指さした写真には「無防備な美ワキ」と露出したワキに注目が集まっていた。

 女優としてブレイクする前の吉岡里帆といえば、グラビアアイドルとして知名度が高かった。しかし17年発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)にて、水着グラビアのオファーを受けた際には「絶対私にはできない」と号泣しながら拒否したことを告白している。

 さらにwebサイト「She is」では、「ある種、文字通り切り売りの時間だったんです。だって私は水着姿なんて絶対出したくなかったし、両親からも、『本当に結婚するような人にしか見せちゃだめ』という教育を受けてきたから。それを、全国区の、ワンコインで買える週刊誌で披露して、1週間後には廃棄処分されて。こんなに脱いでも、翌週には別の女の子のことを見るんだろうなと思うと、自分のその『旬すぎる時間』みたいなものがすごく辛かったです」と当時のことを振り返っている。

 それでも、17年発売のフォトブック『吉岡里帆コンセプトフォトブック 13notes#』(東京ニュース通信社)では、「せっかくやるならグラビアでも最高な作品を残そうというふうに意識を変えて」「“最高のワンカット”を残すために何ができるか模索するというアプローチが、お芝居でもすごく生きている」とポジティブに捉えられるようになったと心の動きを説明した。

 とはいえ、一連のコメントから吉岡里帆が「脱ぎ仕事」に葛藤を抱えていたことは明白だ。にも関わらず、最近の彼女のInstagramの投稿を何から何まで“エロ”にこじつけるとは気の毒だ。

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