
ムロツヨシInstagramより
5月21日放送のラジオ『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』(文化放送)にて、KinKi Kidsの堂本剛(39)がムロツヨシ(42)との愛溢れるエピソードを披露した。2人の親交が明るみになったのは、18年3月14日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にムロツヨシが出演した時のこと。以前、同番組に小栗旬(35)が出演した際「ジャニーズと仲良い俳優選手権だったら結構上位に入る」「ムロツヨシか俺か」と話していたことを受け、ムロツヨシがジャニーズタレントとの交流を明かすことになった。ジャニーズの中で最も古い仲だという生田斗真や、メンバー全員からいじられているという嵐5人とのエピソードを語る中で、TOKIOが一番驚いたのが堂本剛との仲だ。
堂本剛が主演を務めたドラマ『33分探偵』(フジテレビ系)や『天魔さんがゆく』(TBS系)にムロツヨシがゲスト出演したことで意気投合したという2人は、「皆さん知らないと思いますけど、一応『Wツヨシ』として活動してます」とラジオなどで活動していることを明かした。
プライベートで連絡を取り合うことも多く、ある日、ムロツヨシがパイプ煙草がほしいと言うと、「買いに行きましょうよ」と堂本剛が一緒に来てくれたことを明かし、買い物後には一緒に蕎麦屋へ行ったという。すると堂本剛は「昨日、そこオカンが座った席や」と、2日連続で同じ蕎麦屋に通っていたそうだ。
堂本剛との交流に、国分太一は「かなりレアじゃない!?」、松岡昌宏は「剛と付き合ってるっていう人はあんま知らない」と驚愕していたが、ムロが大河ドラマ『平清盛』(NHK)や映画『ヒメアノ~ル』にて共演したV6の森田剛(39)とも連絡先を交換していることを告白すると、TOKIOをさらに驚かせた。森田も人付き合いの多い男ではないのだ。
松岡昌宏はTOKIO、V6、KinKi Kidsによる期間限定ユニット「J-FRIENDS」として活動していた頃に、何とかメンバー全員を盛り上げようと場を和ませていたことを振り返り、「井ノ原(快彦)とかはいつも笑ってくれる。本当に面白いかを確かめるには(堂本)剛と(森田)剛を見る。(堂本)剛と(森田)剛が笑った時は、本当に面白いという僕らのバロメーターなんですけど、その2人を知ってるっていうのは……」と感心していた。続けて長瀬智也が「みんなが頑張って口説こうとした女をサラっと口説いた感じ」と比喩し、TOKIOの中で「ムロツヨシは小栗旬よりすごい」との結論がでていた。
それでもムロツヨシは、「森田剛は口説ききれてないですよ」と否定し、「堂本剛くんは口説けたかもしれない、一回くらい抱いたかもしれない」と主張した。
さて、今回の『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』は、同放送を見たリスナーから「剛さんからムロさんに何かコメントありますか?」とのメールが届いたわけだが、堂本剛も「僕は『カタカナ』って呼んでて、向こうは『漢字』って呼んでるんですよ」「彼はとても優しい人です。入院してた時も電話くれたり親身になっていろいろしてくれた」と仲が良いことを告白。そして、15年11月にムロツヨシが喉の手術のため入院した時のエピソードを披露した。
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