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千葉雄大のピアス、指輪、歩きビールに幻滅? 可愛いイメージは「求められれば」

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千葉雄大 インスタグラムより

千葉雄大 インスタグラムより

 6月4日、千葉雄大(29)が自身のインスタグラムを更新。オフの日の姿を写した写真に対して、一部のファンが幻滅しているらしい。「お友だちの誕生日をお祝いしました。手巻き寿司と焼き鳥パーティー。焼き鳥は串に刺すのをお手伝いしました。リア充ですね。持つべきものは、友だちですね」というコメントと共に、千葉はいくつかの写真をアップ。1枚目はサングラスに帽子、さらにピアスを付けた千葉が缶ビール片手に友人と歩道を歩いているような写真となっている。

 2枚目は誰かの家で鶏肉を串に刺して焼き鳥を作っている千葉雄大の写真。こちらの写真では先ほどかけていたサングラスを胸元にひっかけており、指輪をしていることも確認できた。

 可愛い系男子として売り出されてきた千葉の意外な姿に、ネット上では「ピアスも指輪も無理だ…」「イメージとだいぶ違ってショック」「やっぱりチャラいんだね。千葉くん大好きなお母さんには内緒にしておこう」「道端でビールって……」といった声が上がっている。

 しかしアラサー男性の千葉、役のまんまの可愛らしい姿が実像なわけではないだろう。キャラを四六時中求められても困る。ファッション雑誌で専属モデルをしていた千葉なら、ピアスや指輪をつけてオシャレすることも想定の範囲内。

 千葉は2016年2月の「クランクイン!」のインタビューで、「外見とかイメージでひとくくりにされるのは好きじゃないから、そのときの裏切り方はすごいです」とコメント。イメージで中身まで判断されることをあまりよく思っていないようであった。一方で2018年3月に写真集を出した際は、可愛いポーズを要求されて快諾。「求められれば50歳を過ぎてもやります」と語り、プロ意識を覗かせている。

 つまり千葉にとっての可愛いキャラは需要ありきのプロの仕事。千葉は喫煙者でもあるようだが、煙草を吸っていようがいまいが、ドラマや映画では可愛い役を求められればプロとして応じるのだ。

 ただ、来年30歳になる千葉だが、そろそろ可愛い系男子以外の役どころも増えていくだろう。愛らしいイメージを裏切る役柄が舞い込めば、ファンの見方も変わっていくかもしれない。

 (ボンゾ)