6月12日にAbemaTVで放送された『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』には、外国人男性たちがゲストで登場。「外国人のお悩み相談室」というコーナーで、指原莉乃はまたしてもアイドルの枠を大きくはみだす赤裸々トークに興じた。まず登場したのはネパール出身の男性・タルンさん(20)。「自分のアソコが大きくて日本人彼女がすぐイクので、SEXが楽しくない」というお悩みを打ち明ける。挿入すると5分も持たずに彼女がイッてしまうため、自分はイケなくてつまらないのだという。ちなみにアソコの大きさは、勃起時にへそより上ほどの長さになるとのこと。長ッ!
タルンさんのお悩みに、スタジオ出演者は「挿入の10分前からTENGAを使用しておくのはどうか」と提案。やや非現実的ではないだろうか。すると指原莉乃(25)がすかさず、「TENGAをしている間は(彼女が)暇じゃないですか」とツッコんでくれた。「TENGA中は彼女が乳首舐めをしてあげればいい」との提案が重ねられると、「私は乳首舐め担当にだけはなりたくない」と真顔で拒否する指原。共感せざるを得ない。
そこで今度は、「自分がタルンさんの彼女だとしたら?」という質問を受けた指原は、「えー難しいな……」と少し悩んだ後、「“果たして本当にイッてるのか問題”ってありません?」と根本的なところにメスを入れた。「痛くて(早く終わりにしたいから)イッてるふりしてるとか。だからじっくり話し合いをして、本当にお互いが楽しめる方法を探したりするとか。それか1回TENGAとか他の興奮する物で、彼女も含めて楽しんでみるのはどうかな? と思います」と、いたって冷静かつ的確な回答をしたのである。
乳首舐めから始まり、TENGA、そして“イッたふり問題”など、普通のアイドルとしてはありえない発言を繰り出し続けたうえ、本質を突いた着地点を見つける指原はスゴいとしか言いようがない。他にも、番組でゴムフェラの話題になったときに、「ゴムフェラってなんですか?」「(ゴムしたままフェラをするなんて)絶対に嫌なんですけど」と、“普通のフェラはします”的な発言をしてしまう場面も。もちろん私生活でしているのだろうが、アイドルとしては秘匿しなければいけない話。もはや彼女にタブーはない。6月5日放送回では、彼氏がAKB48メンバーでオナニーする場合、小嶋陽菜(30)ならまだ許せるけど、高橋みなみ(27)だと気持ち悪いといった返しもしている。
つい先日、世界選抜総選挙という一大イベントを終えた「AKB48グループ」だが、現役メンバーとしてそこに在籍し、総選挙では3連覇を達成している絶対女王の指原から飛び出す数々の大人なワード。「普通にセックスしてますし、いろいろ知ってますよ、ウブじゃないっすよ」と彼女が見せてくれることによって、男性が女性に抱く幻想をいい意味で壊し、ギャップを埋めてくれている気がする。指原はやはりアイドル界のレジェンドだ。