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「パパ活」「愛人契約」をしているグラビアアイドルの特徴

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 7月7日放送の『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)に出演したグラビアアイドルの清水あいりが“パパ活”をしているグラドルの存在を暴露。“パパ活グラドル”の特徴も明かしていた。

 番組中、自身の給与について「一番低い時は8万円。平均的には10万円台」と明かしていた清水あいり。グラドルの給与だけでは生活が厳しいため、自身のDVDやグッズをフリマアプリ「メルカリ」で売り、生活費の足しにしていたという。これにMCのカンニング竹山が「金出してくれる男いないの!?」と質問をぶつけると、“ギャラ飲み”の誘いがあったことを告白していた。

 その名の通り、ギャラ飲みは謝礼付きの飲み会だが、清水は事務所から「何があるかわからないから、絶対行っちゃダメ」と参加を禁止されているという。なので、「パパ活とかしてる人を見ると、ちょっと『いいな』って思ってしまいます」と本音を漏らしていた。竹山から「パパ活をしている人は、グラビアの中にはいるんですか?」と聞かれると、「います」と即答。その場に同席していたグラドル・松嶋えいみらも「いる!」と同意していた。

 ここでは“パパ活”としていたが、おそらく“愛人契約”も含まれるだろう。愛人契約については、グラドルの葉加瀬マイが「月一回30万円」の契約を持ちかけられたことをバラエティ番組で暴露している。なんでも、断ると金額はどんどんつり上がり、最終的には添い寝とボディータッチを条件に「月一回100万円」という金額を提示されたそうだ。西村麻依については、経営者や政治家といった6人の男性と愛人関係にあったと明かしている。一人あたり「1カ月10万円」の契約で月に計60万円の援助を受けていたそうだ。掛け持ちは精神的にきつそうである。

 元グラドル漫画家のあさの☆ひかりも自著『芸能界の裏側 ぶっちゃけていいスか!?~三十路グラドルのつぶやき』(ぶんか社)にて、グラドル時代に大物芸能人から「一夜10万円払うから愛人にならないか?」と持ちかけられたことを綴っている。バラエティ番組では、「月200万円」という高額な契約を持ちかけられたことも暴露している。景気のいい話だ。

 グラドル界隈では横行しているというパパ活・愛人契約。清水や松嶋は、金銭的な援助を受けているグラドルには「売れてないのにハイブランドのアイテムを持っている」という特徴があると明かす。また、仕事がないのに麻布十番や広尾といった高級住宅街に住んでいるグラドルはパパ活をしている可能性が高いそうだ。葉加瀬もバラエティ番組で、人気や知名度が低いのに、SNSにブランドアイテムや高級レストランの食事をアップしているグラドルは「完全にパパがいる」と断言している。まあそうだろう。

 パパ活や愛人契約が蔓延する背景には、グラドルの厳しい給与事情が影響している。清水は、稼げた月でも「OLさんくらい(の給与)。30(万円)いかないくらい」と明かしていた。彼女と同世代のOLさんの平均給与は手取り20万いかないくらいだと思うが。「ちょっといいな」と、パパ活グラドルを羨むのもわからなくない。だが、前出あさのの『芸能界の裏側~』では、「芸能界ドン」と愛人契約を結んでいたというグラドルが、マンションに彼氏を連れ込んでいたことがバレてしまい、芸能界追放→AVデビューしたという衝撃エピソードが綴られている。パパ活や愛人契約は高額な援助を受けられる反面、当然リスクも高いということだろう。