ゴシップ

川口春奈のインスタが「嫌いな女子」のそれに近づいていく珍事!

【この記事のキーワード】
川口春奈 インスタグラムより

川口春奈 インスタグラムより

 かつて女子のオシャレSNSを全面否定していた女優・川口春奈(23)のインスタグラムが、「ミイラ取りがミイラに」状態になっている。ネット上の一部では彼女を「自意識過剰だ!」「自分大好きマン」と叩く声も多く上がっているが、その経緯を振り返りたい。

 2017年2月放送の『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した川口春奈は、指原莉乃(25)のインスタ女子disに意気投合。スターバックスのカップとハイブランドの財布を撮った写真をSNSに載せる女子へ指原が文句を言うと、川口も一言物申す流れになり、彼女はこんなぶっちゃけ話をした。

 番組で漏らしたところによると、川口春奈は、【カフェのテイクアウト容器に店員が添えた手書きのメッセージやマークの写真を「今日も1日ハッピーでいられそう」といったコメントを添えながら投稿する女子が嫌い】なのだそう。また、「街で声かけてもらいました」などと投稿するタレントには「そんなん誰が知りたいんやろ? 載せんでいいやん!」と率直な感想。長崎県の五島列島で育ったという川口は、キラキラしている都会の女子がお嫌いな様子だった。

 “インスタ女子”と言う存在が、見栄っ張り、「可愛い」の声を求めすぎ、虚飾にまみれている……とのイメージを纏わされているだけに、その在り様を否定した『今くら』放送当時の川口春奈は、「素朴な女子」として受け止められたようだった。

 しかしそんな川口春奈も今やすっかりインスタ女子。自撮り画像のUPが多めだ。また、6月22日と23日には「今日も撮影してます。今日は私の大好きなひとがお誕生日でなんだか私まで嬉しい気持ち。Celebration」「大好きな人が大切な人が幸せでどうかたくさん笑っていられますように」とポエミー全開。インスタ女子ライフを満喫している様子だ。素敵な写真に「今日も1日ハッピーでいられそう」といったコメントを添えて投稿しかねない。

 7月3日には、ワールドカップの日本戦後に「最高でしたね! ほんとにほんとにお疲れ様でした! 感動したって一言で片付けちゃうのにはなんか勿体ないし言葉が出てこないけれどとにかく素晴らしいです!」と投稿。日本代表のユニフォームを着た自撮り画像もUPしていた。

 とはいえ川口春奈が東京の生活にもおしゃれな仕事にも慣れ、インスタも楽しんでいるのなら良いことだろう。人は変わる、というか変われるのだ。彼女が過去に、嫉妬やコンプレックスや臆病心などの感情から嫌悪していたであろう世界も、入ってみれば「怖くないよ」と言うことなのかもしれない。

 ちなみにかつて川口春奈と意気投合していた指原は、インスタ女子disを現在も継続中。変わらない、というのもまたアリだ。7月2日放送の『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)にて指原は、「日本代表がんばれ!」と書きながら自撮り画像を投稿する女子が嫌いだとコメント。指原の発言は川口の投稿より前なので川口を直接ディスったわけではないが、もろに川口の行動が当てはまっていた。