8月3日の深夜に放送された『有吉ジャポン』(TBS系)で、藤田ニコル(20)が“初体験”のエピソードを告白した。彼女は初エッチの後、母親に報告したのだという。
番組の最後だったが、藤田ニコルは「わたしが初めて“そういう営み”を体験した次の日に、お母さんが赤飯を炊いてくれました」と発言。さらに「終わった時にお母さんに、隣の隣の部屋にいたんですけど『終わった』って言ったんですよ」とも。すると司会の有吉弘行(44)が、「お母さんに襖開けて『終わった』っていうの?」と質問。しかしさすがに直接言った訳ではないようで、藤田ニコルは「LINEです! LINE!」と説明した。
以前から藤田ニコルは性に関するエピソードを赤裸々に語っており、2016年放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)ではファーストキスの年齢を告白。「初めてつき合ったのは小6で、キスはバンバンしていた」そうだ。また今年6月放送の同番組では、中学生の頃に“6時間ぶっ通しでチューしていた”という体験談を披露。太田光(53)の「キスだけで済んだの?」という質問に「さぁ……」と答えていた。藤田ニコルのセックス初体験がいつの頃なのかはわからないが、早めに体験済みだったのかもしれない。
「娘が同じ家の中で彼氏と初体験をしている」という事実すら知りたくないという親も少なくないだろうが、ニコルの母はそれを容認し、行為後に「終わった」との報告を受けて赤飯を炊いた。透明性の高い親子関係である。隠さずにしっかり報告してくれた方が、親としてもそれとなくリスクを管理できるので安心なのではないだろうか。少なくとも、彼氏の気配すら見せていなかったのにいきなり「子どもができた」などと報告されるよりはずっといいだろう。避妊の重要性や性感染症のリスクについて話し合う機会も持てる。
そもそも藤田ニコルと母親の絆は相当かたい。両親は藤田ニコルが3歳の頃に離婚しているのだが、母親はずっと女手1つで彼女を育ててきたという。昨年放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)では、藤田ニコルが「家にクーラーがなかった。冬はとにかく厚着をしていた」という幼少期の生活ぶりを明かしたが、モデルになった理由も「お母さんの力になりたい」との思いからなのだという。現在はひとり暮らしをするニコルだが、母親の住む部屋の家賃も負担しているそうだ。
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